内容説明
現代女性文学の動向と傾向を知るために!女のセクシュアリティ、ジェンダー思想、フェミニズム、家族関係…言葉(言語)の可能性に着目しつつ書き継がれた書評集。
目次
河野多惠子『一年の牧歌』
三枝和子『女たちは古代へ翔ぶ』
大庭みな子『三面川』
津島佑子『夜の光に追われて』
吉野令子『風の捨て子』
井上光晴『地下水道』
津島佑子『真昼へ』
津島佑子『夜の光に追われて』
円谷真護『言挙げする女たち』
ピーター・トラクテンバーグ『カサノバ・コンプレックス』〔ほか〕
著者等紹介
与那覇恵子[ヨナハケイコ]
東洋英和女学院大学国際社会学部教授。女性文学会・大庭みな子研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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