内容説明
やわらかく清らかな心で歴史の棘を包みこみながら少女は幼い弟の手を引いて朝鮮半島を襲った侵略の嵐を踏み越えてゆく。北から南へ脱出を果たした著者の自伝的小説。
感想・レビュー
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キヨミズ
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ここに書かれている物語は過去の物語であるけど今の現状を考えるにはちょうどいい、いや不謹慎だね。ロシアと日本がしてきたことは非道。朝鮮とのいざこざ中このような作品を読むと複雑な気持ちになる・・・ここまでの日本のニュースを見てると正当性を主張しているけど、なんか・・・2013/02/14
