インドネシア領パプアの苦闘―分離独立運動の背景

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インドネシア領パプアの苦闘―分離独立運動の背景

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784839602758
  • NDC分類 224.7
  • Cコード C3031

目次

パプアの概要
パプア民族指導者たちの死
パプアの人権状況
フリーポート社とパプア
マイノリティー化するパプア人
パプア問題の特異性
インドネシアへの併合過程
パプア分離独立闘争
パプア分離独立問題の展開
第2回パプア住民会議の諸決定
第2回パプア住民会議への反応
パプア特別自治法の施行
パプア州の分割をめぐる混乱
パプア住民協議会の苦闘
第3回パプア住民会議とその後の展開

著者等紹介

井上治[イノウエオサム]
1964年、東京生まれ。1987年、拓殖大学政経学部政治学科卒業。1992年、同大学院経済学研究科博士後期課程満期退学。社団法人国際情勢研究会研究員、ダルマプルサダ大学(インドネシア)客員講師などを経て、2003年、拓殖大学政経学部助教授。2011年、拓殖大学政経学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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makimakimasa

9
尼在住5年目だがパプワは未知なので興味津々で読んだ。16世紀にムラユ語のプアプア(縮れ毛)を由来にポルトガル人がパプワ、スペイン人は独自にニューギニアと命名、別名イリアンは「反オランダでインドネシアに従う」の略語説あり。ネグロイドでキリスト教徒。日本敗戦で尼は独立宣言もパプワのみ蘭再支配下だった為一体感無く、ハッタは併合に反対したがスカルノが押し通す。1961年に蘭から10年後の独立を約束も、紆余曲折を経て民族自決権の正式な行使無く69年に尼帰属決定。以後、西パプワまたは西メラネシアとして独立運動継続中。2021/10/21

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