内容説明
おおらかでやさしいタイ人だが、ここイサーンの人たちには特にそれがきわだつ。日本での生活はなにかにつけタイトだけれど、ここではすべてがゆったり、ゆるやか。大都会や観光地では味わえないタイの原点ともいうべき雰囲気を求めて、このスロー・カントリー、イサーンでのんびりと、むしろ不便な旅を楽しみながら、新しいタイの魅力を見つけていただきたい。
目次
1 メコンの流れとディープ・イサーン・ルート(ダーン・サーイ;ター・リー;ルーイ ほか)
2 古代遺跡と国立公園ルート(カオヤイ国立公園;ムアン・セーマー;バーン・プラーサート ほか)
3 クメール遺跡ルート(スーン・ヌーンの遺跡群;パノム・ワン;ピマーイ歴史公園 ほか)
著者等紹介
梶原俊夫[カジワラトシオ]
1949年東京生まれ。辞典編集者として出版社づとめのかたわら、NGOのボランティアとして15年以上イサーンにかよい、現在同地にロングステイ中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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