目次
第1部 我国固有会計の発達史(我国古代の初期荘園会計;我国古来の受託責任(会計責任)概念
調庸帳と我国古代の決算報告制度―調庸帳と勘会の風土記の関係性
室町期の東寺における荘園と寺院の会計
室町時代の禅宗寺院の会計―東班衆と百丈清規を手掛かりとして)
第2部 前近代の東アジアと我国帳合法(東亜同文書院と清代末の中国固有の簿記;前近代における東アジア諸国の固有簿記)
著者等紹介
安藤英義[アンドウヒデヨシ]
1943年7月東京都豊島区で誕生。2020年4月専修大学名誉教授。この間、日本会計研究学会会長、企業会計審議会会長、税務会計研究学会会長、一般財団法人産業経理協会会長などを歴任
田中孝治[タナカタカハル]
1957年8月三重県伊勢市に生まれる。2017年3月博士(経営学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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