江戸時代帳合法成立史の研究―和式会計のルーツを探求する

個数:

江戸時代帳合法成立史の研究―和式会計のルーツを探求する

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月01日 11時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 344p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784839421434
  • NDC分類 336.91
  • Cコード C3034

目次

第1章 江戸時代の商人の帳合法
第2章 伊勢商人の帳合法と監査
第3章 我国中世における荘園会計
第4章 我国古代の正税帳と出挙帳
第5章 我国中世と寺院の会計
第6章 日記と和式簿記
第7章 和式簿記の源流―東アジアにその源流を求めて
第8章 我国監査の起源
補論 明治以後の帳合法(和式簿記)―神戸商業講習所と『中小企業簿記要領』

著者等紹介

田中孝治[タナカタカハル]
三重県立学校高等部教諭。1957年三重県伊勢市に生まれる。1982年3月愛知大学大学院経営学研究科修了。1994年4月1日から同年9月30日まで一橋大学へ内地留学。愛知大学経営総合科学研究所客員研究員。日本会計研究学会、日本会計史学会、日本簿記学会、日本商業教育学会、日本歴史学会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

葉つき みかん

2
江戸時代の決算書と複式簿記的考え方が、日本のどの時代のどの帳簿をルーツにしているか探求した研究書。経済系の学者の方で、歴史学的研究とは若干研究方法は違うが、色々な時代の会計帳簿の実例を沢山示してくれて、和式簿記のルーツについて考えるヒントをもらった。証明が具体的だったので、わかりやすく、読みやすかった。2021/10/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8315649
  • ご注意事項