出版社内容情報
章別に意図と目的を明示した、グローバル社会の会計問題を概説した書。最新の研究動向・法制度も取り入れ、専門性も保持した。
目次
グローバル社会と会計―本書の構成と要点
第１部 会計基準の国際的コンバージェンス（会計のグローバル・スタンダード；ＥＵにおける会計基準のコンバージェンス；アメリカにおける会計国際化の対応；日本における国際化対応の会計改革；国際化と概念フレームワーク）
第２部 グローバリゼーションと会計諸課題（日本の会計開示実務の国際化対応；Ｍ＆Ａと無形資産会計；地球環境の変化と社会的責任会計；企業集団（連結）課税と会計報告
企業のグローバル化戦略と業績管理）
著者等紹介
佐藤誠二［サトウセイジ］
静岡大学人文学部教授。１９５３年生まれ。１９８３年明治大学大学院商学研究科博士課程退学後、静岡大学人文学部助教授、同教授などを経て、２００４年より国立大学法人静岡大学理事・副学長、２００７年から教授職に復帰し現在、人文学部長。博士（経営学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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