出版社内容情報
アメリカにおいて税務会計と財務会計の関係性がどのように決まるかを明らかにした。
目次
序章 会計利益と課税所得の連携
第1章 アメリカにおける税務会計と財務会計の関係
第2章 帳簿利益課税の論理
第3章 対応原則と所得税の価値
第4章 法人税申告書公開論の台頭とその方向
第5章 法人税申告書明細書(Schedule M‐3)導入の意義
第6章 税金負債の認識―FASB解釈案と実務の齟齬
第7章 FASB解釈指針48号公表の意義
第8章 偶発税損失負債から税金負債へ―FIN48適用後の税情報
著者等紹介
永田守男[ナガタモリオ]
1963年12月愛知県に生まれる。1986年3月同志社大学商学部卒業。1988年3月同志社大学大学院商学研究科博士課程(前期)修了。1992年3月同志社大学大学院商学研究科博士課程(後期)中退。1992年4月常葉学園浜松大学(現浜松大学)経営情報学部専任講師。1997年4月静岡大学人文学部経済学科助教授。2002年10月バージニア工科大学(米国)客員研究員(2004年3月まで)。2008年4月静岡大学人文学部経済学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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