目次
第1部 ドイツの中小企業(ドイツ中小企業の規模と経営;連邦政府の中小企業支援策;ベンチャー・キャピタルの発展;リスク資本と新規成長企業の育成;効用価値分析による意思決定;中小企業と企業価値評価)
第2部 経営財務論と経営経済学(投資決定論の淵源;財務論の歴史的展開;「経営経済学のウィーン学派」をめぐって;法人税制改革の財務論的考察;不確実性の削減と「リスク資本」;シュナイダーの企業者職能論)
著者等紹介
田渕進[タブチススム]
1936年神戸市に生れる。1962年セント・ノーベルト大学(米)経営学部卒業。1970年ミュンスター大学(独)経済学部修了。1977年神戸大学大学院経営学研究科博士課程単位修得。1974年より広島修道大学商学部講師、助教授、教授を経て1987年より大阪経済大学経営学部教授、97年より経営情報学部教授
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