会計基礎論 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784839419837
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、初めて簿記・会計学を学ぼうとする人に対して、会計学の基本的なしくみとその計算構造を支える複式簿記をできるだけ平易に解説したものである。第2版では、初版にはなかった練習問題を新たに加えることにした。また、IT分野における著しい発展は、会計処理の方法にも大きな変貌を余儀なくさせ、これらの変化に対応する意味で、第5章「これからの会計」における会計システムのコンピュータ化と電子帳簿保存と電子情報開示に関する節を全面的に書き換えた。

目次

第1章 会計と社会(会計の社会的役割;会計の意義 ほか)
第2章 複式簿記の仕組み(複式簿記の目的;複式簿記の仕組み ほか)
第3章 株式会社の会計(株式会社の仕組み;財務会計と制度会計 ほか)
第4章 会計情報の利用と管理会計(情報管理と会計情報の有用性;管理会計の重要性 ほか)
第5章 これからの会計(会計システムのコンピュータ化;電子帳簿保存と電子情報開示 ほか)

著者等紹介

渡辺泉[ワタナベイズミ]
1943年神戸市に生まれる。1968年関西学院大学商学部卒業。1973年同大学大学院商学研究科博士課程単位取得。1974年大阪経済大学経営学部専任講師、教授を経て、1997年大阪経済大学経営情報学部教授、関西学院大学博士(商学)

渡辺大介[ワタナベダイスケ]
1945年熊本県に生まれる。1968年神戸商科大学商経学部卒業。1974年大阪経済大学経営学部助手。1975年神戸商科大学大学院経営学研究科博士課程単位取得。1986年大阪経済大学経営学部教授

本田良巳[ホンダヨシミ]
1953年京都府に生まれる。1976年下関市立大学経済学部卒業。1982年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。1982年愛媛大学法文学部専任講師、助教授を経て、1994年大阪経済大学経営学部教授

小谷融[コタニトオル]
1953年兵庫県に生まれる。1975年大阪経済大学経営学部卒業。1975年大阪国税局、大蔵省理財局、証券取引等監視委員会、大蔵省証券局企業財務課課長補佐を経て、1997年関西女学院短期大学教授、関西国際大学教授を経て、2001年大阪経済大学経営情報学部教授

加藤久明[カトウヒサアキ]
1972年愛知県に生まれる。1994年立命館大学経営学部卒業。1999年同大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得、立命館大学博士(経営学)。2000年弘前大学人文学部専任講師、助教授を経て、2003年大阪経済大学経営情報学部助教授
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