内容説明
本書は、会計的認識領域の拡大を測定・伝達面に関連させて総合的に展開した基礎理論研究である。
目次
公正価値会計の視座
第1部 公正価値会計の生成基盤
第2部 公正価値会計における認識の基底
第3部 公正価値会計の測定フレームワーク
第4部 公正価値会計の報告モデル
第5部 金融リスク管理と公正価値会計の実態
公正価値会計の展望と課題
著者等紹介
浦崎直浩[ウラサキナオヒロ]
1960年沖縄県那覇市に生まれる。1983年3月琉球大学法文学部卒業。1988年3月神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程単位取得退学。1988年4月近畿大学商経学部専任講師、1991年4月同助教授。2001年4月同教授、現在に至る。1995年9月~1996年8月オーストラリア・メルボルン大学客員研究員
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