会計基礎論

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784839419516
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、初めて簿記・会計学を学ぼうとする人に対して、会計学の基本的なしくみとその計算構造を支える複式簿記をできるだけ平易に解説したものである。取引の背景にある理論的説明や簿記や会計が生まれた歴史的な背景、今現在問題になっているさまざまな問題を同時平行的に説明することによって、簿記・会計学の理解を少しでも容易にした。

目次

第1章 会計と社会(会計の社会的役割;会計の意義 ほか)
第2章 複式簿記の仕組み(複式簿記の目的;複式簿記の仕組み ほか)
第3章 株式会社の会計(株式会社の仕組み;財務会計と制度会計 ほか)
第4章 会計情報の利用と管理会計(情報管理と会計情報の有用性;管理会計の重要性 ほか)
第5章 これからの会計(データベース会計とコンピュータ;電子開示 ほか)

著者等紹介

渡辺泉[ワタナベイズミ]
1943年神戸市に生まれる。1968年関西学院大学商学部卒業。1973年同大学大学院商学研究科博士課程単位取得。1974年大阪経済大学経営学部専任講師、教授を経て1997年大阪経済大学経営情報学部教授。関西学院大学博士(商学)

渡辺大介[ワタナベダイスケ]
1945年熊本県に生まれる。1968年神戸商科大学商経学部卒業。1974年大阪経済大学経営学部助手。1975年神戸商科大学大学院経営学研究科博士課程単位取得。1986年大阪経済大学経営学部教授
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