内容説明
本書は、主としてドイツにおける静的貸借対照表論の解明をテーマとしたものである。貸借対照表について状態表示的側面を重視する会計思考として静態論がある。本書ではこの静態論の解明を中心テーマとし、その再検討を通じて、従来の貸借対照表論における空白部分を埋めることがその大きな課題である。
目次
第1部 旧静態論の系譜
第2部 新静態論の系譜
第3部 静態論の動向
第4部 静態論の総括
本書は、主としてドイツにおける静的貸借対照表論の解明をテーマとしたものである。貸借対照表について状態表示的側面を重視する会計思考として静態論がある。本書ではこの静態論の解明を中心テーマとし、その再検討を通じて、従来の貸借対照表論における空白部分を埋めることがその大きな課題である。
第1部 旧静態論の系譜
第2部 新静態論の系譜
第3部 静態論の動向
第4部 静態論の総括
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