内容説明
見出し字8600字・篆書39000字の充実収録。平成16年に選定された「新・人名漢字」にも対応。初心者にとっても親切。篆書がやさしく使える、さきがけの時代別文字区分。
著者等紹介
服部畊石[ハットリコウセキ]
明治8年、千葉県旭市琴田生まれ。名は治左衛門、要と称した。字は子修、号は畊石、埃室だが、甘いもの好きで安古廬とも号した。開成中学、東京専門学校(現在の早稲田大学)に学び、高田緑雲の門下で篆刻を学ぶ。日本書道作振会、泰東書道院、東方書道会などの役員、審査員を歴任。篆刻関係の著作としては『篆刻字林』のほか『六書通正』があり、俳人としても著名で俳句雑誌『高潮』を主宰した。昭和14年、東京都新宿区で没。享年64年歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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