内容説明
野を駆け、山をめぐり、小川と戯れ、海にこがれた少年の頃、時の流れのままに日々を過ごしていた―。昭和三十年代の原風景が心の中に甦る前田秀信・童画詩文集第一弾。
目次
春の訪れ
春の土手
雛流し
菜の花畑
ぼた餅くばる
めじろ捕り
花見
春の海
春の遠足
おつかい〔ほか〕
著者等紹介
前田秀信［マエダヒデノブ］
１９４９年長崎県瑞穂町生まれ。東京デザイナー学院卒業。九州グラフィック展等受賞多数。作品展多数回。長崎市在住
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感想・レビュー
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Smileえっちゃん
36
懐かしい田舎の四季・・・１ページ１ページに、忘れかけた大切な思いが伝わってきます。絵の中のかわいい子供たちの中に自分の姿があり、なつかしく思い出しました。流れのままに生きて来た時が、大切な一瞬だったなと感じます。前田秀信さんは初めての作家さん、絵も文も素敵です～中でも、田植え、子守り、運動会・・・あ～みんないい！お奨めです。2015/10/24
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