内容説明
テーマの決定から研究デザイン、論文作成・発表まですべてがわかる。
目次
第1章 看護研究とは
第2章 看護研究のプロセス
第3章 文献検索とクリティーク
第4章 看護研究のデザイン
第5章 データの分析と尺度開発
第6章 論文・抄録の書き方
第7章 看護研究発表の実際
付録 看護研究に役立つ用語集
著者等紹介
上野栄一[ウエノエイイチ]
新潟県生れ。看護師、医学博士。福井大学医学部看護学科教授。奈良県立医科大学附属看護専門学校卒業(現奈良県立医科大学医学部看護学科)、富山医科薬科大学助手、旭川医科大学医学部看護学科准教授、富山医科薬科大学准教授を経て現職。研究テーマは、看護の内容分析やデータマイニングを利用した理論の生成方法の研究、尺度開発、対人関係に関する看護研究
出口洋二[デグチヨウジ]
富山県生れ。薬学修士、医学博士。福井大学医学部看護学科教授。富山医科薬科大学博士後期課程中退、1982年4月福井医科大学医学部(現福井大学医学部)で教員生活を始め、1999年4月看護学科環境科学領域教授として現職。研究テーマは、生活習慣病やアレルギー疾患の発症予防におけるセレンなど人体必須微量元素の意義を解明する環境保健学
一ノ山隆司[イチノヤマリュウジ]
富山県生れ。看護師、救急救命士。国際医療福祉大学小田原保健医療学部看護学科准教授。富山医科薬科大学大学院医学系研究科修了、富山大学大学院生命融合科学教育部生体情報システム科学専攻(博士課程)、富山福祉短期大学看護学科准教授、2011年10月より現職。研究テーマは、精神看護学領域の教授開発/コミュニケーションスキル、事例検討。事例検討会では独自に考案した研修会を開催。地域における精神看護についても追究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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