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看護実践に活かす中範囲理論

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  • サイズ B5判/ページ数 382p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784839213978
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

中範囲理論は、健康問題に取り組む人々の心理や行動、患者・家族が体験する世界を理解したり、看護の必要性をアセスメントし適切な健康行動を促進したりするのに役立ちます。この中範囲理論を活用することにより、臨床における看護実践の質を高め、発展させていくことが期待されます。本書は臨床の看護実践家はもとより、看護の初学者である学生や大学院生にもお勧めです。

本書の特徴

本書は中範囲理論を看護実践につなぐために、次の4つの特徴をもっています.
① 研究者・教育者と実践者による共同執筆
② 看護実践での用途という視点で取り上げた理論を網羅( 看護のアセスメントと援助に関する理論、
  病気・障害・人生の体験を説明する理論、危機・ストレス・不確かさの認知や対処に関する理論、
  行動変容・行動強化に関する理論、その他の理論)
③ 各理論を統一した構成で記述( 理論との出合い、理論家紹介、理論誕生の歴史的背景、理論の説
  明、研究の動向、理論の看護実践での活用、臨床での活用の実際、理論を看護実践につなげるた
  めに)
④ アセスメントの枠組みを示し、それに沿った事例展開 

目 次

第Ⅰ章 看護における中範囲理論とは
1 看護理論の種類  
2 中範囲理論の特徴と分類

第Ⅱ章 看護実践への活用
1 セルフケア不足理論
2 カルガリー家族アセスメント/介入モデル
3 症状マネジメントの統合的アプローチ
4 協働的パートナージップ理論
5 ノーバックのソーシャルサポートのモデル
6 病みの軌跡モデル
7 ヨシダの振り子理論
8 モースの病気体験の理論
9 危機的人生移行モデル
10 危機理論
11 ストレス・コーピング理論
12 病気の不確かさ理論
13 保健信念モデル
14 トランスセオレティカルモデル( 変化ステージモデル)
15 自己効力感
16 エンパワーメント
17 成人教育(アンドラゴジー)
18 健康関連スティグマ理論
19 good death

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