出版社内容情報
《内容》 本シリーズの目指すもの
本シリーズは、クリニカルパスに代表される診療の標準化を軸に、医療チームを構成するそれぞれの職種が自らの専門性を生かしながら、「患者のために」を合い言葉に行う周術期治療・ケアのマニュアルとして刊行しました。
《目次》
第1章肺葉切除術のクリニカルパス
第2章外来診療
1外来での患者診療 2術前評価―術前検査、手術適応、リスク評価―
第3章術前管理
1併存症対策とその管理 2術前オリエンテーション
第4章周術期リハビリテ―ション
第5章術中管理
1肺切除術の麻酔管理 2分離肺換気麻酔―呼吸器外科医の立場から― 3術前・術中・術後の看護
第6章術後管理
1輸液管理・栄養管理 2胸空ドレーン管理 3術後患者観察のチェックポイント 4創の処置 5気管支ファイバースコピー 6疼痛対策 7術後検査 8精神面のケア：不眠・せん症・不安・抑うつ
第7章合併症とその対策
第8章退院とその後のフォロー
1退院へのオリエンテーション 2退院後のフォロー
