出版社内容情報
≪特徴≫
①成人・高齢者の成長・発達の観点からアセスメントできる内容。
②心身の健康状態と生活の営みへの影響についてアセスメントするための視点を重視
③フィジカルアセスメントでは、1)形態・機能に関する基礎知識、2)アセスメント方法の知識と技術、3)逸脱状態と病態の予測、4)健康生活と発達への影響の点から記述。
④健康な生活の支援に不可欠な「精神状態および心理社会的アセスメント」の視点と方法についても解説。
⑤セルフケアの観点からのヘルスアセスメントについても言及
内容説明
本書は、編者のヘルスアセスメントの教育実践をもとに、看護本来の活動に不可欠な情報(健康歴、フィジカルアセスメント、精神状態および心理社会的アセスメント)を体系的に取り扱っている。本書の特徴は、看護学生およびヘルスアセスメントを学ぶ初心者が看護の観点から体系的に学べることを目的に、章立てと内容構成を図っている。
目次
第1章 ヘルスアセスメントの概念
第2章 成人および高齢者の発達的特徴
第3章 健康歴の聴取
第4章 フィジカルアセスメントの実際
第5章 精神状態および心理社会的アセスメント
第6章 セルフケアのアセスメント
著者等紹介
稲葉佳江[イナバヨシエ]
札幌医科大学保健医療学部看護学科
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