エビデンスに基づいた感染制御

エビデンスに基づいた感染制御

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  • サイズ A4変判/ページ数 178p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784839211004
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3047

内容説明

本書は、これまでに厚生科学研究で検討された多くの項目を包含して、さらに必要な新しい項目を補充することにより、日本における“感染制御”の道しるべとなるガイドラインをまとめたものである。エビデンスに基づいた内容を鮮明に打ち出すことによって、医療と行政における感染制御の分野に貢献し、患者サービスの向上に寄与することを目的としている。

目次

1 感染制御とは
2 院内感染に関する微生物
3 カテーテル血流感染対策
4 消毒法の選択と実際
5 患者環境の清潔管理(リネン類含む)
6 隔離対策の選択と実際
7 薬剤耐性菌の監視体制に関する指針(案)
8 1類感染症の院内感染対策および感染症新法に関わる届出等の概要
9 寄生虫の院内(施設内)感染対策
10 病理検査、病理解剖における感染対策

著者等紹介

小林寛伊[コバヤシヒロヨシ]
NTT東日本関東病院院長

吉倉広[ヨシクラヒロシ]
国立感染症研究所所長

荒川宜親[アラカワヨシチカ]
国立感染症研究所細菌・血液製剤部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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