出版社内容情報
《内容》 患者さんの情報収集は全身の感性を使って行なうものである。しかし、いくら感受性がシャープでも、情報収集の視点がバラバラではアセスメントに結びつかないことが多い。本書は情報収集がすべてアセスメントに結びつくよう、情報収集すべき内容をV.ヘンダーソンの看護理論をもとに抽出したうえで、さらにM.ゴードンの11の機能的健康パターンに関連させて分類・整理し、患者さんに何を聞き、何を観察すれば良いかを示したガイドブックである。
目次
A 健康認識・健康管理
B 栄養・代謝
C 排泄
D 活動・運動
E 認知・知覚
F 睡眠・休息
G 自己知覚・自己像
H 役割・関係
I 性・生殖
J コーピング・ストレス
K 価値・信念