Magazine house mook
ちゃんと作れる基本の和食

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  • サイズ A4変判/ページ数 79p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784838787715
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C9477

出版社内容情報

料理が上達するには、「簡単なレシピで料理すること」より、「基礎を知って
簡単に料理する」ことが大切です。江戸時代から続く近茶流宗家の柳原一成
先生が、日本料理の基本を手ほどき。あまり包丁を握る機会のなかった方も、
今まで自己流でやられてきた方も、まずはこの本の通りにやってみてください。

忙しい主婦が増え、塾や習い事で忙しい子供たちも家庭で料理の
手伝いをする機会がなくなっている昨今。「おいしいご飯の炊き方
が知りたい」「味噌汁をきちんと作れるようになりたい」という基本
を学びたいという声が多く聞かれます。
料理が上達するには、「簡単なレシピで料理すること」より、「基礎を知って
簡単に料理する」ことが大切です。江戸時代から続く近茶流宗家の柳原一成
先生が、日本料理の基本を手ほどき。あまり包丁を握る機会のなかった方も、今まで自己流でやられてきた方も、まずはこの本の通りにやってみてください。
調味料の分量もアレンジせずに、まずはこのままで。時には驚くくらいお砂糖も入っていたり、お塩もしっかり使われています。でも、それが「本当のおいしい味」なのです。
ご自分の手と舌で、日本の和食の文化に触れてみてください。
内容は以下の通りです。
和食の基本:だしをとる、ご飯と味噌汁、煮る(かぼちゃの煮物)。焼く(手羽先の塩こうじ焼き)、炒める(きんぴらごぼう)、ゆがく(ほうれん草のごま浸し)
野菜と豆腐の定番料理から挑戦
じゃがいもの粉ふき煮、ふきの青煮、ぶり大根、茄子の直火焼き、肉じゃが、
枝豆の塩ゆで、卯の花の煎り煮、高野豆腐と生たら子の炊き合わせ
下ごしらえや技を学ぶ魚・肉料理
かますの焼きびたし、めばるの姿煮、かじきのなべ照り、あじのたたき、イカ刺し、肉豆腐、鶏の竜田揚げ
「料理上手」と言わせる酒の肴
だし巻き卵
鰹ときゃべつの酒盗和え
茄子とキュウリのもみ漬け
汁物・ごはん・麺を完璧マスター
けんちん汁、生麩の白味噌碗、親子丼、麦とろ、冷やし素麺、

この他、包丁の使い方、野菜の切り方などのハウツーもしっかり学べます!

【著者紹介】
やなぎはら・かずなり
懐石近茶流宗家。近茶流とは、江戸時代から代々女性によって
受け継がれてたきた、繊細さが身上の日本料理の流派のこと。
先代である、父・敏雄から男性が宗家となり、現在は著者が宗家。
東京・港区にて、長男・尚之とともに柳原流料理教室を主宰。
教室のかたわら、日本全国を訪ねてまわり、食材そのものの
研究にも余念がない。自ら、軽井沢の農園で野菜をつくるほど。
母校・東京農業大学での客員教授を務めるほか、儀礼文化学会
常務理事、日本醤油技術センター理事。江戸料理研究家として
も知られる。

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