マガジンハウス新書<br> ただの人にならない「定年の壁」のこわしかた

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マガジンハウス新書
ただの人にならない「定年の壁」のこわしかた

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784838775156
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0236

出版社内容情報

定年までに「老後資金2000万」があれば
幸せに生きられるのか? 
人生100年時代といわれる今こそ
定年後の生き方やお金の常識を見直すとき。
現役サラリーマン時代に
フリーランスマインドを身に付けて
愉快な「定年後」を手に入れよう。

時代とともにお金の常識も生き方も変わってくる。
公認会計士でベストセラー『会計の世界史』の著者が“今”を読み解き、
老後資金に不安を抱える現役サラリーマンへ
令和時代の新しい生き方・働き方を完全ガイド。
貯金でも投資でもない、第3の選択とは? 

貯金の残高を気にするより小さく稼いで気楽に生きる!
老後の不安をまるごと解消する令和フリーランスのすすめ。
40‾50代の現役世代に必読の書。

内容説明

貯金の残高を気にするより小さく稼いで気楽に生きる!老後の不安をまるごと解決する令和フリーランスのすすめ。定年後の生き方・働き方を完全ガイド。

目次

第1章 ただの人にならない「定年後」のすすめ(ストーリー1 家に居場所がない経理マンの叫び;明るく楽しい老後は不可能なのか?;優雅な「年金暮らし」は過去の話 ほか)
第2章 現役世代のための「フリーランス思考」のすすめ(ストーリー2 公私ともにお疲れ気味の働き女子たち;会社は軍隊的な組織である;自分を正しく評価して自信を取り戻す ほか)
第3章 定年後は「助けられ力」がものを言う(ストーリー3 倒れた父の面倒をみるヤングケアラーの日常;正しく衰える方法を考える;オランダ絵画に見る人間の一生 ほか)

著者等紹介

田中靖浩[タナカヤスヒロ]
作家・公認会計士。三重県四日市市出身。早稲田大学商学部卒業。外資系コンサルティング会社勤務などを経て独立開業。執筆、講師、コンサルティングといった堅めの仕事から、落語家・講談師との共演まで幅広くポップに活躍中。「会計×歴史」や「経済×絵画」といった新しいコンテンツを発信しつつ、フリーランスの応援にも全力で注力中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAKA0726

16
雇われない・雇わない、働き方・生き方、自分のノウハウやサービスを売る商売人のフリーランス。サラリーマンからフリーランスへ、サービス業で小さく仕事を始め、好きな仕事を好きな時間だけ働く。ミスより怖いのは何もしないこと、自由と責任、成功も失敗も全て自分を望ましいと思えるか。売り物を用意し、買ってくれる顧客を探す。自慢と説教と塩分は控えめに、威張らず、正論を押し付けず、好奇心旺盛でいつまでも謙虚に学びを楽しむ。サステナブルな自分の名刺を作り、憧れの人の近くでお手伝い、皆と幸せになる方法を考え助けられ力こそ財産。2023/09/05

ギルダーツ

11
サラリーマンとしての人生もそんなに長くないから、退社後に困らないための準備期間としての心構え。目に見えないスキルや資格のような目に見える専門性、人的ネットワーク。社外のネットワークを如何作るか、しかも年下、できれば女性。多様性のあるネットワークは勉強会やボランティアなどに積極的に参加しつつ、しかもそれは好きなことでないと続かないので、ちょっと考えてアンテナを張っておこうと思う。2023/08/27

ほじゅどー

10
★★★定年後のフリーランスの勧め。会社に管理されるのが嫌な人はフリーランス向き。自由にやれと言われて迷う人は向かない。興味、関心、好奇心、未知なる挑戦への情熱は本人にしかわからない。面白いこと、美しいもの、感動することにたくさん触れればやが分かってくる。自慢と説教は老害の始まり。聞かれたら教える=聞かれるまでは我慢。フリーランスでは若い人ともフラットに付き合う。会社の軍隊気質は捨てる。思い通りにならない時は心の中で「風流だなぁ〜」と余裕で楽しむ。社命に忠実なエリート社員は自分のやりたいことが分からない。2023/07/19

hiyu

7
職業人としての人生を考えると、そんなに残された時間は決して多くはない。その点の心構えに関する点が参考になる一方で、果たしてここで示されているような定年後の在り方がどこまで一般的であるかどうかには多少の不安はある。ただし、エピローグはどことなく自分を示しているようで、無関心では決していられなかった。2023/10/03

まし

5
公的年金や会社以外に拠り所がない不安を持つ人達に向けた 小さなフリーランスの勧め。著者の経験に基づく、実現のための要点等が要領よくまとめられている。ささやかな成功を手に入れたアメリカのお父さんの典型的なライフステージをなぞるような感じ。 ただ各要素のメリット、デメリット、リスク等を評価している訳ではない。あと最後の方でヤングケアラーの事例が挙げられてるけど、救済は公的な施策に任せて、私たちができるのは自身の健康管理…ってなっちゃうのは、なぜこの課題を例示したのか、よくわからなかった2024/08/13

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