出版社内容情報
親子や夫婦、友人との距離感から死や運命との向き合い方まで、人生100年時代を軽やかに生きるヒント50
内容説明
付かず離れずが心地いい。家族、夫婦、友人、知人、死、運命…。ほどよいつき合い方、50の知恵。
目次
第1章 人生百年時代のソーシャル・ディスタンス―“距離感”の大切さ
第2章 家族はいちばん身近な他人である―家族との距離感
第3章 幸せな結婚生活は奇跡に近い―夫婦の距離感
第4章 人づき合いは「手広く」よりも「手狭に」―友人、知人との距離感
第5章 死は恐れるものではなく学ぶもの―「死」との距離感
第6章 人生は思いどおりにいかないから面白い―「運命」との距離感
著者等紹介
曽野綾子[ソノアヤコ]
1931年東京生まれ。作家。聖心女子大学文学部英文科卒業。『遠来の客たち』(筑摩書房)が芥川賞候補となり、文壇にデビューする。1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。2003年に文化功労者。1972年から2012年まで、海外邦人宣教者活動援助後援会代表。1995年から2005年まで、日本財団会長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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