マガジンハウス文庫
淀川長治のシネマトーク〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 426p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784838770885
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0174

出版社内容情報

1989年から、1999年にかけて雑誌『an・an』で連載された「淀川長治の新シネマトーク」からの厳選196本(上下巻)。当時の新作映画だけでなく、過去の名作もテーマに取り上げた、映画への愛溢れるトーク集。

1989年から、1999年にかけて雑誌『an・an』で連載された「淀川長治の新シネマトーク」。9年にわたって紹介した映画は450本以上。その中から196本(上下巻)を厳選し構成したのが本書。当時の新作映画だけでなく、時には過去の名作もテーマに取り上げた、映画への愛溢れるトーク集です。語りかけような口調で読者をリラックスさせながら、作品の本質には瞬時に鋭く迫る淀川さん独特の解説は、読めば、思わずその映画が観たくなる、不思議な力を秘めています。

第9章 大大好きな名監督たち。
第10章 和子ちゃんの映画。
第11章 遠い国を映画で知る。
第12章 逞しい女たち、SEX、愛
第13章 結婚、家族、男の苦。
第14章 コメディが大好き。
第15章 映画の神様、亡き巨匠。
第16章 映画天使の最終講義。
あとがき
索引

【著者紹介】
1909年神戸生まれ。映画好きだった両親に連れられ、幼少時から映画館に通う。10歳で『ウーマン』(モーリス・ターナー監督)に感激し、映画と共に生きることを誓う。'27年、映画雑誌でアルバイトを始め、'32年にユナイテッド・アーティスツに入社。『駅馬車』をはじめ数々の映画宣伝で名を馳せた。'48年『映画之友』編集長に。'50年代はハリウッドスターへの取材などを精力的に行う。NETテレビ(現テレビ朝日)で、'60年から『ララミー牧場』、'66年から『土曜洋画劇場』(後に『日曜洋画劇場』)の解説を始める。'89年からアンアンで連載を開始。'98年11月11日逝去まで、映画の「伝道師」としての現役生活を全うした。

内容説明

1989年から、1999年にかけて雑誌『an・an』で連載された「淀川長治の新シネマトーク」からの厳選196本。当時の新作映画だけでなく、時には過去の名作もテーマに取り上げた、映画への愛溢れるトーク集。語りかけるような口調で読者をリラックスさせながら、作品の本質には瞬時に鋭く迫る独特の解説。

目次

第9章 大大好きな名監督たち。
第10章 和子ちゃんの映画。
第11章 遠い国を映画で知る。
第12章 逞しい女たち、SEX、愛。
第13章 結婚、家族、男の苦。
第14章 コメディが大好き。
第15章 映画の神様、亡き巨匠。
第16章 映画天使の最終講義。

著者等紹介

淀川長治[ヨドガワナガハル]
1909年神戸生まれ。’27年、映画雑誌でアルバイトを始め、’32年、ユナイテッド・アーティスツに入社。『駅馬車』をはじめ数々の映画宣伝で名を馳せた。’48年、『映画之友』編集長に。’50年代はハリウッドスターへの取材などを精力的に行う。NETテレビ(現テレビ朝日)で、’60年から『ララミー牧場』、’66年から『土曜洋画劇場』(後に『日曜洋画劇場』)の解説を始める。’98年11月11日逝去まで、映画の「伝道師」としての現役生活を全うした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

numainu

2
評価B2015/11/07

merinido7

0
『はれどく』のための再読。2015/10/11

AnmitsuK (うろ覚えムーミン)

0
紹介されてる作品、8割がたソフトが「廃盤」と表記されている。2014年時点の情報だから、再販やBlu-ray化などされているのもあるだろう。2018/04/01

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