出版社内容情報
「薬膳」を簡単に、食生活に取り入れて、健康になるための1冊。まず、身近にある野菜や薬味が、どんな不調に効くのか、どんな予防効果があるのかを知ることができます。そして頭痛や肩こり、シミや肌荒れ、冷えや貧血、アンチエイジング、イライラやのぼせ、疲れ目やドライアイなど、不調症状別に、改善レシピを紹介します。
「薬膳」を簡単に、食生活に取り入れて、健康になるための1冊。
まず、身近にある野菜や薬味が、どんな不調に効くのか、どんな予防効果があるのかを知ることができます。
そして不調症状別に、改善レシピを紹介します。
不調症状は11項目
?風邪のひき始め
?頭痛や肩こりや関節痛
?シミやそばかすや肌荒れ
?冷えや貧血や低血圧
?便秘や下痢やお腹の不調
?イライラやのぼせやホットフラッシュ
?アンチエイジングや髪の悩み
?消化不良や食欲不振
?疲れ目やドライアイ
?花粉症や鼻炎やアレルギー性疾患
?高血圧や動脈硬化予防
それぞれに対応する改善レシピを提案しました。
また巻末には季節別「旬の野菜食材図鑑」をつけました。今日食べるものが、明日の自分を作るのです。
効果効能を考えながら改善レシピを作って食べるだけで、いつの間にか「薬膳」が身につくムックです。
井澤由美子[イザワユミコ]
監修
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
24
薬膳には様々な本が出ていますが、こういう普及版って本当に様々な情報を掲載していていいな、と楽しく読みました。昔からの知恵なはずなのに、より改良されたものがどんどん紹介されるところも楽しい。もちろん変わらないものもあるけれど・・・。自然環境がどんどん変化している現在だからこそ、自分たちはタフに生き残らないといけない起点に差し掛かっている気がします。2019/11/28
Shoko
23
お姑さんからの貰い物。「いいこと書いてあるから〜」と。身体と心の不調に耳をすませることから、始めたい。ついつい我慢したり、対症療法的なものに頼ったりしがちだけれど、医食同源を肝に命じて、薬膳を取り入れていきたい。普段から食べているものもたくさん載っていて、意外と簡単に取り入れやすそうなのも良かった。腎機能をサポートするアンチエイジング食に黒キクラゲ。早速、買いたいと思う。2019/01/20
小梅さん。
12
食を大事にするって大切なのを改めて感じる。 2018/11/07