出版社内容情報
東京のファッション、ミュージック、カルチャーの
1976年から2016年までの軌跡をアーカイブしました。
次の時代につながるカルチャーと出会う本、
「WHAT’S NEXT?」。いまでは、世界のファッション都市となった東京。
すべては、1976年からはじまる。
『POPEYE』の創刊と「BEAMS」のオープンを
きっかけに変わり続けてきた東京の
ファッションとカルチャーの40年の物語。
それぞれの時代を生きた若者たちが
カタチづくった東京のカルチャー。
そのカルチャーは、次の時代につながっている。
■ファッション
当時のファッションを気鋭のスタッフが男女別に再現。
1976年の「UCLA STYLE」(メンズ)
「HEAVY DUTY」(ウィメンズ)からスタート。
■ファッション解説
モデルページのファッションをアイテム別に解説。
「CITY BOY」「TAKENOKO ZOKU」
など、あの頃が甦る。
■MUSIC
音楽も時代をリードして挑発してきた。1997年にスタート
したフジロックは野外フェスの原点ともいえる。
■CULTURE
たとえば、バブルの時代。その前後の、
伝説のハコ「芝浦GOLD」、
ディスコ「ジュリアナ東京」とは?
マガジンハウス[マガジンハウス]
1 ~ 2件/全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
42
この本すごいよ!■1976年の『BEAMS』オープンと『POPEYE』創刊からの、変わり続ける東京のファッション(流行)とカルチャーを豊富な写真とコラムでなぞります。ファッション(服飾)、音楽、インテリア、サーフブームや雑貨ブーム、Olive、渋谷系、裏原宿から奥渋谷へ、カフェブームとミニシアター、野外フェスと90年代 ガーリー・カルチャー、ミッドセンチュリーと00年代の工業デザイン、エコカルチャーとかスニーカー女子とか☆ もっととんがったカルチャーも載ってて読み切れないや。■なんかもう充実の1冊でした☆2016/12/16
チョビ
2
BEAMSとマガジンハウスのポパイやオリーブなどとのコラボ本かな?40年から今に至るまでのファッション(=流行)&カルチャーのまとめ本です。写真も多いが文字も多いぞ、ちょっとみにくいですが、超ポップな装丁がかわいい!!!2016/12/14
ああああ
1
服を中心に東京カルチャーが詰まっていてとても良かった
時遊神/中田毅志
1
東京のファッション、というか東京発日本の(ものによっては世界の)ファッションとカルチャーのこの40年の歴史が分かる一冊。しかしアムラー、シノラーは載ってるのにハマダーについて何も書かれていないのは納得いかないww 2016/12/26
diesuk
1
レビューはこちら→ http://honz.jp/articles/-/435652016/11/23
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