Magazine house mook<br> 親を看取る - 介護、認知症から葬儀、相続までわかります

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Magazine house mook
親を看取る - 介護、認知症から葬儀、相続までわかります

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  • サイズ A4変判/ページ数 99p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784838750436
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C9476

出版社内容情報

親にもしものことが起こったらどうすればいいのか。
病気にならないための予防法から、
認知症や介護のこと、遺書や相続、葬儀やお墓のことまで。
知りたいことをまるごと全部、一冊にまとめました。

親が突然倒れたら、ボケたりしたらどうすればいいのか。
考えると怖いからと、先送りにしてませんか?
悲しいけれど、その時はきっとやってきます。
入院して安静にしすぎるとかかってしまう生活不活発病。
薬で無理に抑えるとかえって悪化してしまう認知症。
老人を子ども扱いしない介護施設の選び方。
病院ではなく、自宅で看取るための方法。
介護保険制度の矛盾。
エンディングノートと遺書の違い。
葬儀やお墓、遺品整理や相続まで、
親の最期にまつわる全てのことが、
この1冊でわかります。

〇対談 吉沢久子さんと谷川俊太郎さん
 ボケるのも死ぬのも、
 自然に任せるしかないもの。

〇生活不活発病
・原因は動かなすぎ。
 生活不活発病という恐ろしい病気。
・助けてあげるだけが介護ではない。
“よくする介護”が生活不活発病を防ぐ。

〇認知症
・認知症は不幸でも悲惨でもない。
 世間が誤解しすぎているだけ。
・認知症の診察は、
 その人をよく知ることから始まる。
・働ける認知症デイサービス
・子ども扱いしないデイサービス
・安藤優子さんインタビュー
 認知症になっても絵を描くことで、
 母は幸せを取り戻し、私も救われました。

〇介護事情
・介護にかかるお金は増えるのに、
 サービスは利用しにくくなるばかり。
・ロボットが介護してくれる?
 身近で便利な介護サービス。

〇介護
・親が弱っているかどうかは、
 動作だけではわからない。
・元気なうちに、親が住む地域の
 高齢者サービスを知っておこう。
・要介護認定をとらないと、
 介護保険のサービスは使えない。
・介護のカギを握るのはケアマネジャー。
 違うと思ったら、我慢せずに代えてもらおう。
・介護現場のプロに教わる、
 ケアプランの作り方。
・どこでどんな介護が受けられるのか?
 親に希望を聞きながら、ケアマネと決める。
・通い、泊まり、訪問と好きに使える
 小規模多機能を知ってますか?
・老健に通って、入所して、
 リハビリで元気になって自立をめざす。

〇在宅医療
・病院で死ぬのは当たり前ではない。
 自宅のほうが穏やかで安心かもしれない。
・どんな病気でも亡くなる過程は同じ。
 どの段階で、どう助けるかを考えておく。
・病院より在宅のほうが
 安心かもしれないって本当ですか?
・自宅が診療室になる訪問診療に密着、
 在宅医療の現場をルポ。
・宮澤啓子さんインタビュー
 自宅で母を看取ったからこそ、
 死ぬことが怖くなくなりました。

〇エンディングノート
 穏やかに見送りたいから、
 知っておきたい、親のこと。

〇葬儀・墓。遺品整理
・無駄な出費はしたくない。
 葬儀や墓のいまどきの値段。
・お墓の建て方から引っ越しまで。
 近ごろ人気の自由なお墓も。
・途方に暮れてしまう遺品整理は、
 信頼できるプロにおまかせ。

〇遺産相続
 Q&Aで基本からわかる、
 遺産相続でもめないコツ。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

54
こういう本を何冊読んでも、不安が解消するばかりか、ひどくなっていくばかり。母のことならともかく、自分の老後のことなんて、とうてい考えられないし・・・。世代の真ん中は、つらい。2017/02/08

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