ミュージカル『キャッツ』-そのヒットの陰に潜む秘密―ロイド=ウェバーと劇団四季

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ミュージカル『キャッツ』-そのヒットの陰に潜む秘密―ロイド=ウェバーと劇団四季

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  • サイズ 46判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838733248
  • NDC分類 775.4
  • Cコード C0074

出版社内容情報

「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」に4年1ヵ月にわたって連載された
“『キャッツ』日本公演10000回に想う”が遂に書籍に!
35篇のエッセーと『キャッツ』ゆかりの人々との対談を通して、作品の魅力をあらゆる角度から掘り下げた一冊。ミュージカル『キャッツ』の楽しみが何倍にも広がる!

●主なエッセー
“妖艶猫”グリザベラはたった8行の詩片から生まれた/ロイド=ウェバーがエリオットと格闘した日々/「メモリー」のもとねたは作曲家の記憶のなかに埋もれていた/幻に終わったティム・ライス作詞の「メモリー」/ジリアン・リンが目指したのは“猫語”とダンス・ポエムの創出だった/『キャッツ』第1次東京公演は日本興行史上の“文化革命”だった 他
●特別対談 ゲスト(掲載順)
池田雅之さん(早稲田大学名誉教授)/鎭守めぐみさん(音楽監督)/土屋茂昭さん(舞台美術家)/堀内 元さん(セントルイス・バレエ芸術監督)/矢内 廣さん(ぴあ株式会社代表取締役社長)/飯野おさみさん(日本版初演ミストフェリーズ役)

内容説明

「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」の“ミュージカル千夜一夜”に連載された『キャッツ』日本公演1000回に想う。遂に書籍化!35篇のエッセーと『キャッツ』ゆかりの人々との対談を通して、作品の魅力をあらゆる角度から掘り下げた一冊。ミュージカル『キャッツ』の楽しみが何倍にも広がる!

目次

吉原幸子の長篇詩「ハングリー・キャッツ」を読み解いてみる
死せるT・S・エリオット、トニー賞を手にする
特別対談 ゲスト=池田雅之さん(早稲田大学名誉教授)(T・S・エリオットの原作詩集は子どものように無心に読もう;詩集「キャッツ」は猫文学の王道をゆく名作!)
『キャッツ』には猫しか出してはいけないという“思想”
幻に終わったジュディ・デンチのグリザベラ
『キャッツ』上演の鍵を握っていたT・S・エリオット未亡人
“妖艶猫”グリザベラはたった8行の詩片から生まれた
グリザベラとロダンの彫刻を結ぶ不思議な関係
はぐれ猫ヴィクトリア、映画『キャッツ』で大活躍
ロンドンにはジェリクルキャッツがよく似合う
シェイクスピア演出家のトレヴァ・ナンに白羽の矢
父は言った「この曲、100万ドルの響きがする」
ロイド=ウェバーの好敵手はポール・マッカートニー?
ロイド=ウェバーがエリオットと格闘した日々
「メモリー」のもとねたは作曲家の記憶のなかに埋もれていた
ドン・ブラック、ティム・ライス、次々起用された大物作詞家たち
最初の「メモリー」シングル盤は歌なしのインストゥルメンタルだった
開幕直前、突然襲ったグリザベラ交代劇
エレーヌ・ペイジと「メモリー」、その運命的な出合い
幻に終わったティム・ライス作詞の「メモリー」〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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20
劇団四季の会報誌に掲載された「キャッツ」に関連するコラムを中心に、関係者の対談も盛り込まれた、情報量豊富な本。キャッツの誕生秘話的なロイド=ウェバーや欧米の舞台に関する記述も多く、またキャッツ日本導入時から今に至る劇団四季の取組などの紹介もあって、演劇に興味のある人にはうれしい本だろう。が、私のような素人には、蘊蓄おじさんの自慢話を聞かされているようで、ちょっと鼻につくが、著者の経歴をみると1933年生まれで御年92歳!いったい何年前の文章なの?と怪しんだが、2020年公開の映画「キャッツ」についての⇒2025/07/15

🏝マリン🍀

3
★★★☆☆ 四季よりもキャッツが出来上がるまでの過程(海外の話)が多くてちょっと難しかったけど面白かったー🐈 著者が、色んな関係者の人たちと対談した記事がいくつか挟まれていてそれがすごく良かった。日本キャッツ初演時に半年間週10公演、1人でミストフェリーズを演じ切った話凄すぎる。今じゃあり得ない🙀 エクウスとかユリディスとか四季のすっごい初期の作品の話が時々出てくるのも良かった。劇団四季の本少ないからもっと増えてほしいなー。 ジェリクルキャッツがdear little catsからきてる話面白すぎた!2025/07/08

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