犬と生きる

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838733118
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報


息子が巣立ったあと、
ぼくの人生にそっと寄り添う
犬は友だち、家族、道しるべ

パリ在住の芥川賞作家が描く愛犬・三四郎との日々
『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』のその後の物語

ぼくは孤独上等と思って生きているけれど、
犬は彼らにしかないある種の能力で、
そういう意固地な人間の孤独と
思い込む悪い部分を中和させてくれる。
三四郎の存在によって、
孤独の居心地が不意によくなるのだ

<目次>

はじめまして三四郎           
1、2、サンシー、レッツゴー
一人と一匹わんだふるな旅
月の啓示   
もうワンステップ   
犬がいる暮らし

三四郎についてーーあとがきに代えて           

内容説明

犬は友だち、家族、道しるべ 息子が巣立ったあと、ぼくの人生にそっと寄り添う。パリ在住の芥川賞作家が描く愛犬・三四郎との日々。

目次

はじめまして三四郎
1、2、サンシー、レッツゴー
一人と一匹わんだふるな旅
月の啓示
もうワンステップ
犬がいる暮らし
三四郎について―あとがきに代えて

著者等紹介

辻仁成[ツジヒトナリ]
作家。1989年『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞を受賞。97年『海峡の光』で第116回芥川賞、99年『白仏』の仏語版「Le Bouddha blanc」でフランスの代表的な文学賞であるフェミナ賞の外国小説賞を日本人として初めて受賞。パリとノルマンディを往き来する日々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アイシャ

36
2022年1月から2024年9月までの連載を抜粋・構成し加筆修正したものだそう。2022年からダックスフントの三四郎君を飼い始めた辻さん。当時大学受験を控えた息子さんが家を離れていくことを見据えて、これからの伴侶として三四郎君を迎えた。自分は人に好かれない、結婚にも向いていないとちょっと斜めに考える時の辻さんを、そのつど励まして安心を与えてくれるさんちゃん。本当に可愛い。犬を飼うとことは、特に子犬のうちはとても手間がかかる。でもキャワイイ。三四郎君、昨年末にあった悲しい出来事にも辻さんの力となったろう2025/04/11

おさるんるん

5
辻さんの文体は、なぜかスーッとカラダに入ってくる。これが例えば、村上春樹さんだと、村上さんのお部屋にお邪魔させていただく感じになる。好きな文体なんだけど。 エッセイを読んだのは初めてだけど、これまたスーッと入ってきます。福岡つながりだからかな? 三四郎くんを溺愛するおとうちゃんのデレデレな毎日。でも、根底にある力強い優しさに裏打ちされていて、読み手を救ってくれる。 Instagramでも、日々、大丈夫!と言ってくれているように。 そばにいられるサンシーがうらやましい。2025/05/05

ぽー

3
Xでも読んでいた三四郎との生活日記だけどまとめて読むと改めて今の時代に犬を飼う大変さが分かる。しかも異国。犬好きなので飼ってみたいと思いつつ旅行の時とか病気の時とか思うと億劫さが先に立つ。でも愛おしいのだろうなと。イラストも辻画伯の模様。2025/04/15

ふく

2
⭐︎3.52025/05/02

たむたむ

2
ときどき読んでいる著者主催のWebサイトの日記から、愛犬三四郎くんとの物語。既読の話もあったが、三四郎との出会いから今日までを抜粋。生き物を飼うのは、可愛いだけじゃなく、責任も伴うし、お金もかかる。でも、やっぱり可愛いし、言葉は話せなくとも、意思が通じると感じる時もある。我が家の愛犬も、日々一生懸命生きているのを感じるのが、飼い主としての幸せ。2025/04/16

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