出版社内容情報
息子が巣立ったあと、
ぼくの人生にそっと寄り添う
犬は友だち、家族、道しるべ
パリ在住の芥川賞作家が描く愛犬・三四郎との日々
『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』のその後の物語
ぼくは孤独上等と思って生きているけれど、
犬は彼らにしかないある種の能力で、
そういう意固地な人間の孤独と
思い込む悪い部分を中和させてくれる。
三四郎の存在によって、
孤独の居心地が不意によくなるのだ
<目次>
はじめまして三四郎
1、2、サンシー、レッツゴー
一人と一匹わんだふるな旅
月の啓示
もうワンステップ
犬がいる暮らし
三四郎についてーーあとがきに代えて
内容説明
犬は友だち、家族、道しるべ 息子が巣立ったあと、ぼくの人生にそっと寄り添う。パリ在住の芥川賞作家が描く愛犬・三四郎との日々。
目次
はじめまして三四郎
1、2、サンシー、レッツゴー
一人と一匹わんだふるな旅
月の啓示
もうワンステップ
犬がいる暮らし
三四郎について―あとがきに代えて
著者等紹介
辻仁成[ツジヒトナリ]
作家。1989年『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞を受賞。97年『海峡の光』で第116回芥川賞、99年『白仏』の仏語版「Le Bouddha blanc」でフランスの代表的な文学賞であるフェミナ賞の外国小説賞を日本人として初めて受賞。パリとノルマンディを往き来する日々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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