たべるノヲト。

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

たべるノヲト。

  • ウェブストアに55冊在庫がございます。(2025年07月07日 02時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838732920
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報


---------------------------------------------
俳優・松重豊が紡ぐ、“食の記憶”解禁!
---------------------------------------------
記憶に残る料理には、その時代、その瞬間のドラマ、
自分の人生そのものが詰まっている。

極貧時代を支えてくれた思い出の味や収録先で出会った逸品、四季折々の好物、
食べものに対する素朴な疑問や秘密の食べ方、最近のブームなど、
独自の視点で食にまつわる記憶を書き尽くし、本書に収録された品数は50以上。

松重豊の手にかかれば、素朴な家庭のコロッケが名バイプレーヤーに変わり、
うずらの卵を求めて町中華に行かずにはいられなくなる。
そんな食べることが楽しみになる、笑いあり、涙ありの珠玉のエッセイ。
イラストは、松重豊と親交の深い旭川在住の作家・あべみちこ。


●著者メッセージ(本書「はじめに」より)

晴れて書籍化。
まぁ特別な内容のエッセイではない、
「たべもの」について書かれた「ノヲト」つまり走り書きみたいなものだ。
昭和の思い出満載だが、わからないことがあったらおばあちゃんに聞くか、
ネットで調べればなんでも教えてくれるはず。

また、この単行本を手に取っていただいた大切なお客様だけの為に、
本編を読み終わった後に、僕の朝のルーティンについてお話しする特別付録をおつけしましょう。

では、皆様ご唱和を。

「いただきます」

内容説明

記憶に残る料理には、その時代、その瞬間のドラマ、自分の人生そのものが詰まっている。雑誌クロワッサン連載中の人気エッセイ待望の書籍化!

目次

おつまみ
肉と魚
もう一品
麺もの
ごはん、汁もの
甘味
おみやげ
おまけ
松重豊×あべみちこ 対談

著者等紹介

松重豊[マツシゲユタカ]
俳優。1963年生まれ、福岡県出身。蜷川スタジオを経て、映画・舞台・ドラマで幅広く活躍。FMヨコハマ『深夜の音楽食堂』のパーソナリティを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

140
ゴローちゃんのクロワッサンに連載中のエッセイ。はじめの「いただきます」から、おまけのゴローちゃんの朝食「ごちそうさまでした」素敵なイラストがふんだんにあって、そのイラストレーターあべみちこさんとの対談まで、楽しかった。美味しそうだった。そして「腹が・・へった」(←ここはゴローちゃん風に(笑)前も思ったが、ゴローちゃん文才もあるのね。2024/10/29

R

92
雑誌コラムの連載をまとめたもののようだけど、食べ物にまつわる話しがどれもうまそうで、ドラマとは違ったイメージで食べたいと思わされる文章が楽しめた。軽妙洒脱というのか、力が抜けているけど中身のないわけではない筆運びが見事で、ちょっとした出来事や考えることが嫌味なく、著者の姿が浮かび上がるようにつづられていてとてもよかった。何よりも焼きのりが食べたい!2025/02/06

mike

89
面白かった〜(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)松重さんの食に纏わるエッセイで某雑誌に掲載されてたらしい。とにかく彼のシャレの効いた独特の言い回しが可笑しくて何度もプッと吹き出した。真面目な顔で松重さん(時々井之頭五郎)が訥々と語りかけてくる。そこに花を添えるはあべみちこさんのイラスト。いやぁどれもリアルで生唾ごっくん。松重さんって食べ物も人も広く受け入れ大切にする方なんだなと一層好きになった。束の間とっても幸せな気分に浸ることができました。ごちそうさまでした🙏2025/03/02

こころ

71
スーパーの惣菜コーナーに鶏皮酢って全国どこにでもあると思っていたよ。おでんの『牛すじ』もないんだね。知らなかった。松重家では高菜のゴマ油炒めの常備菜は松重さんの担当とかで作り方が記載されていたり、福岡で必ず行くお店も紹介されていて私も行くお店だった。松重さんはやっぱり福岡の味を忘れていない☆ 嬉しいな。2025/02/02

Sato

56
食べることって、ただの「日常」じゃなくて、小さな幸せの連続なんだな…と気づかせてくれる一冊。 『孤独のグルメ』でおなじみの松重さんの、飾らない語り口とちょっとクセのあるユーモアが絶妙。 オレオのクリームだけ前歯で剥がして食べる話に「私もそれやってた!」と声が出ました(笑)。 高級店よりも庶民派を好む姿勢や、料理人への敬意が素敵で、食に対する向き合い方を見直したくなりました。 食べ物エッセイが好きな方、日常をちょっとだけ丁寧に過ごしたい人におすすめです。2025/06/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22151522
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品