内容説明
食材×調理法でメインが決まる!メイン+つけ合わせの方程式でバリエーションが無限大!「献立が決まらない」を解決!家庭のニーズに応え続ける伝説の家政婦の奥の手を大公開。フレンチの考え方で献立をもっと楽に!メイン、つけ合わせのほか、スープにデザート!志麻さんのおすすめレシピ61品。
目次
メインの食材を決める(牛肉;牛すね肉 ほか)
メインの調理法を決める(蒸し煮・蒸し焼きにする;グリルで焼く ほか)
つけ合わせを決める(ソテーする;ピュレにする ほか)
スープを決める(コンソメスープにする;ポタージュスープにする)
余裕があればデザートも考える(フルーツを使う;卵を使う)
著者等紹介
志麻[シマ]
大阪あべの・辻調理専門学校、同グループ・フランス校を卒業。ミシュランの三ツ星レストランで研修を修了後、日本に戻り、有名フランス料理店などで15年働く。2015年にフリーランスの家政婦として独立。料理教室やイベントの講師、食品メーカーのレシピ開発など多方面で活動中。フランス人の夫と息子と3人暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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nyaoko
62
メインよりも、付け合せがイイ!と思って借りてきました。副菜って悩むんですよねぇ。でも、無いと困る(メインは殆ど旦那と息子に食べられるから)ホントにすぐ出来ます。粒マスタード、私しか食べないけど、でも使って食べたい物ばかり。2020/01/13
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
42
冷蔵庫の中にあるものを見て1分で献立を考え、15品出来る志麻さん。流石です。フレンチのシェフだったので、フレンチ主体の献立だが、食材や調理の方法、組み合わせ方などのコツが書いてあるのが参考になりました。家にある材料で簡単に作れる(作ってないけれど・・笑)フレンチメニューも載っています。2019/12/05
鯖
17
おフランス料理のレシピを下に、日々のレシピをいろいろと。オーブンでブンして40分とか、鶏むね肉を動かさずじっくり弱火で20分焼くとか、平日の晩御飯には無理だなあ…。メニューの決定は1分だが、制作過程は大変なのであった。心と時間とお金に余裕があるときのレシピかも。イワシのグラタンや鶏むね肉の粒マスタードを使ったポワレとか美味しそうなメニューが多かったので、のんびりできる時に作りたい。2019/06/16
遠い日
14
ご飯を作る係を何十年もやっていると、献立が決まらないということもそんなにない(ズボラなだけ!?)のですが、やっぱりマンネリ化して、あれこの組み合わせこないだもしたかな?となることはあります。夕食のメニュウだけは毎日メモっているのですが、ちょっと新風を吹き込んでもらいたくて。志麻さんの料理、早くておしゃれで目先が変わっていい。素材と火の通し方の組み合わせの相性。さすがに生クリームなんかはいつも冷蔵庫にあるわけじゃないけれど、いくつも常備菜でできそうなレシピをピックアップ。やってみようっと!2021/09/11
バニラ風味
9
大人気の志麻さん。その手際の良さには、いつも感心。どんな風に献立をパパっと決めるのか知りたかった~。メインを決めたら、サブはシンプルで良いんだと確認。メインの調理法も、なるほどな~と感心。最終的の味付けは、センスだとは思うけれど、参考になりました。2023/12/03