みんなが信じている健康法のウソ

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みんなが信じている健康法のウソ

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838727254
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

医者が研究したエビデンス(臨床医学データ)に基づいた信頼できる健康法を厳選。正しい知識があれば、病気になるのを防げます。日常のなかで簡単にできることばかり。眉ツバ健康法にはもうウンザリ、という方にこそオススメの1冊です!

・糖質制限ダイエットはリバウンドしやすい。
・健康診断を受けても寿命は延びない。
・体に悪いサプリメントもある。
これらは全てエビデンス(臨床医学データ)に基づいた真実です。

正しい知識があれば、病気になるのを防げます。
医者が研究したデータに基づいた、正しい健康法のうち、
日常、簡単にできることだけをリストアップ。

PM2.5やアレルギー対策、グローバルヘルスなど、
気になる最新情報も満載。

眉ツバ健康法にはもうウンザリ、という方にこそオススメです!

・私がことさらエビデンス、すなわち??事実?≠?重視するわけ。

1章 「死なない」
・??ちょいデブ?≠フほうが確かに長生き。
・体に悪いサプリメントもある。
・塩分を控えすぎると死亡率が80%上昇。
・下戸のほうが短命。
・PM2.5が45μg/m3 になると、寿命が6年縮む。
・ナッツ1つかみで、死亡リスクが減る。
・1日2杯以上コーヒーを飲むと、死亡率が1割減る。
・日光浴は病気を防ぐ。
・40代でも禁煙すれば、6年も寿命が延びる。
・えごま油の効き目は、オリーブ油と同じ。

2章 「太らない」
・糖質制限は??半年まで?≠ェ効果的。
・若作りしたかったら、運動しないと無理。
・激しい運動を1回より、長く続ける方が痩せる。
・マーガリンを食べると、ウエストが太くなる。

3章 「病気にならない」
・風邪を引いたら、24時間以内に亜鉛。
・??ビタミンCは風邪に効く?≠ヘ都市伝説。
・ビタミンDはインフルエンザも予防できる。
・インフルエンザワクチンは、自分のためだけではなく、
・弱い人を守るために接種する。
・肉に罪はない。避けるべきは加工肉。
・運動で血圧は下がる。
・食事だけではコレステロールは下がらない。
・骨のために、カルシウム1200mgとビタミンD IUを。
・膝痛にはダイエットは欠かせない。
・腰を反らせば、腰痛は再発しない。
・地中海料理は心筋梗塞、脳卒中を3割も減らす。
・小児ぜん息には水泳、腹式呼吸も効く。

4章 「落ち込まない」
・気分が沈んだら日の光を浴びよう!
・社会との関わりが少ないと死にやすい。
・筋トレはうつに効く。
・音楽は人の心をやわらげる。

5章 「ボケない」
・肉の脂身はボケやすい。
・太りやすい食事はボケやすい。
・週3回15分のスクワットで、ボケる確立が半分に。
・運動すると、高齢者の4人に1人が寝たきりを防げる。
・寝たきりを防ぐなら、一に日光浴、二に手すり、三に運動。

6章 「検診しない」
・検診を受けても、寿命は延びない。
・生活習慣を変えるコツ?わかっていてもできない人のために?

・生活習慣を変えるコツ
 ~わかっていてもできない人のために~

【著者紹介】
浦島充佳 うらしま・みつよし
1962年生まれ。東京慈恵医科大学卒業後、「がんワクチン」をつくる(特許申請中)。しかし、癌治療においては予防が重要と考え直し、ハーバード公衆衛生大学院に入学。疫学と生物統計学を学ぶ。正しい知識があれば、病気はもっと防げるはず、いう考えのもとに、現在も慈恵医大の小児科で診察にあたりながら、新しい医療を目指している。

内容説明

医学研究によるデータが実証!!医者の言い分が正しいとは限らない。最も信頼できるハーバード式!

目次

1 死なない(“ちょいデブ”のほうが確かに長生き。;体に悪いサプリメントもある。;塩分を控えすぎると死亡率が80%上昇。 ほか)
2 太らない(糖質制限は“半年まで”が効果的。;若作りしたかったら、運動しないと無理。;激しい運動を1回より、長く続けるほうが痩せる。 ほか)
3 病気にならない(風邪を引いたら、24時間以内に亜鉛。;“ビタミンCは風邪に効く”は都市伝説。;ビタミンDはインフルエンザも予防できる。 ほか)
4 落ち込まない(気分が沈んだら陽の光を浴びよう!;社会とのかかわりが少ないと死にやすい。;筋トレはうつに効く。 ほか)
5 ボケない(肉の脂身はボケやすい。;太りやすい食事はボケやすい。;週3回15分のスクワットで、ボケる確立が半分に。 ほか)
6 検診しない(検診を受けても、寿命は延びない;生活習慣を変えるコツ;運動を始める方への注意事項)

著者等紹介

浦島充佳[ウラシマミツヨシ]
1962年生まれ。東京慈恵医科大学卒業後、小児癌医療に献身。ハーバード大ダナ・ファバー癌研究所に留学。ハーバード公衆衛生大学院に入学。2度目の留学で、疫学と生物統計学を学ぶ。現在も慈恵医大の小児科で診察にあたりながら、新しい医療を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kunio Hanaoka

1
巷間にあふれる健康法が気になる人は読んでおいた方がいい。エビデンスには信頼できないものもあるが、概ね信頼できる。健康のためなら死んでもいい、といった偏りにならないよう、一読の価値あり。2015/06/20

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