くいしんぼレシピ―あの味が自分でできる

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784838726684
  • NDC分類 596
  • Cコード C0077

出版社内容情報

料理研究家の川津幸子さんが世の中のくいしんぼのために画期的なレシピ本を提案。レストランで食べた味、旅先で知った旨い味を。家庭用に簡単にアレンジ。家族のお祝いやおもてなしなど普段とは違う食卓づくりのために、これ一冊あれば大助かり!蜜汁叉焼★白菜キムチ★タンドーリチキン★ラムラックの香草焼き★ティラミス他

人気料理研究家の川津幸子さんが、世の中のくいしんぼのために、画期的なレシピ本を提案。レストランで食べた、あの味。旅先で知った、思い出の旨い味。子どもの頃からの憧れの一皿が、おうちで食べられるのです。くいしんぼうと自認する川津さんが、おうちごはん用に簡単にアレンジしました!このプロセスは省いても大丈夫、家庭だからこの材料でなど、できる限り作りやすいように工夫しています。このレシピ本を使ってみると「いつか作りたい」料理が、「意外と簡単じゃない!」と思えるはずです。いつもよりは、ひと手間かかるけれど、家族や友人にごちそうしてみませんか? 必ず誉められます。そのときの幸せな高揚感は何ものにも代えがたくて、大げさではなく生きててよかったと思えると川津さんは断言します。雑誌『クロワッサン』に連載した食のコラム「そろそろ大人のおいしい暮らし」の後半部分をまとめたものです。川津さんが料理好きのプロとして、いろいろな場面で出会い、そのおいしさゆえに惚れ込んだ料理を集めました。
くいしんぼうさん必携のレシピ本です!誰かを招くとき、家族のお祝いなど、普段とは違う食卓づくりのために、これ一冊キッチンにあれば大助かり、大活躍します!

アジアン食堂、オープン!
蜜汁叉焼★中華まんじゅう★酸辣湯★白菜キムチ★豚バラ肉のゆ
ず茶煮★生春巻き★タンドーリチキン 他

わたしの国のごはん
★ さつま揚げ★松茸ごはん★牛たたきの昆布じめ★ジンギスカン 他

世界の料理に憧れて
★鴨の燻製サラダ★ラムラックの香草焼き★からすみのスパゲッティ★ポルチーニリゾット★チーズフォンデュ 他

お茶にしましょう

【著者紹介】
川津幸子 かわつゆきこ 料理編集者、料理研究家。
早稲田大学在学中に料理編集者を志す。卒業後、ファミリーサークル、世界文化社を経て、1985年『オレンジページ』の創刊に料理部門のチーフとして参加、2年後フリーに。1988年には一時仕事を離れ、充電もかねて1年間ニューヨークに暮らす。帰国後、栗原はるみさんの『ごちそうさまが、ききたくて。』(文化出版局)、山本麗子さんの『101の幸福なレシピ』(講談社)などのヒット作をてがける。1995年再び休職し、エコールキュリネール国立(現・エコール辻)でフランス料理を学ぶ。その後、自ら料理して、その楽しさを伝えたいと思うようになり、『100文字レシピ』など簡単でおいしい料理を提案。一方で、生来の食いしん坊ゆえに生まれた世界のおいしい料理を紹介して、料理好きの支持を得ている。「100文字レシピ」シリーズ、「ビンボーDeli.」「ごはんよ、急げ」「川津さんちのおうちごはんのレシピとヒント204」「そろそろ大人のおいしい暮らし」など著書多数。

内容説明

くいしんぼが惹かれる、世界の料理の数々。いつもよりちょっと手がこんでも、誰かのために作りたい。家庭でもできるレシピにしました!『クロワッサン』の人気連載、待望の単行本化!第2弾。

目次

アジアン食堂、オープン!(蜜汁叉焼;中華まんじゅう ほか)
わたしの国のごはん(あじと菜の花の卯の花あえ;さつま揚げ ほか)
世界の料理に憧れて(鴨の燻製サラダ;ねぎのヴィネグレットソースあえ ほか)
お茶にしましょう(ティラミス;カトルカール ほか)

著者等紹介

川津幸子[カワツユキコ]
料理編集者、料理研究家。早稲田大学在学中に料理編集者を志す。卒業後、ファミリーサークル、世界文化社を経て、1985年『オレンジページ』の創刊に料理部門のチーフとして参加、2年後フリーに。1988年には一時仕事を離れ、1年間ニューヨークに暮らす。1995年再び休職し、エコール・キュリネール国立(現・エコール辻東京)でフランス料理を学ぶ。その後、『100文字レシピ』など簡単でおいしい料理を提案。一方で、世界のおいしい料理を紹介して、料理好きの支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

18
傲慢なまでに素直に感情の赴くままに食い散らかし、作りまくる作家のパワー!眉をしかめつつも楽しませてもらいました。なるほどクロワッサンに掲載されていたんですねえ。2017/09/26

おれんじぺこ♪(15年生)

17
大好きな川津さんのレシピ本♪暑いので手羽元の黒酢煮を2回も作ってしまった(笑)40歳でエコールに入学なんて素晴らしい。2019/07/30

きりぱい

5
あの味が自分でできる、と旅先で食べた味などを作りやすく再現。冬瓜って生で食べられるんだ!沖縄の人は生で食べるらしい。ここでは酢のものだけれど、缶詰の帆立とマヨネーズで和えたりとかいうのもよさそう。コールドサーモンも気になる。レシピの他にエッセイ部分もあるのだけれど、フランス料理コースでハンバーグを学んだ時の話で、塩の量は肉1kgに対して11gが基準と言われて「えっ」と思ったとか。確かに塩は適量とか少々と書かれたレシピしか見た記憶がない。うちは塩が少なかったなあ。2014/11/24

かになお

2
やっぱり手間はかけないとおいしいものはできないのですね。作りたいと思ったのは2つ。フォカッチャとカトルカール。フランスパン生地のフォカッチャなんて新鮮!フカフカのふつうのフォカッチャよりフランスパンLOVEな私には川津さんレシピはどストライクです。2014/10/01

本日記

0
手が込んでいるので、それでも作りたい人向け2016/09/21

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