出版社内容情報
【くもの うえには ふうせんどうぶつの くにがあった。】
からだに風船を巻きつけた小犬・ティニーは
風に飛ばされ、雲の上に飛んできてしまった。
たどりついた雲の上の世界でティニーは
生まれつき風船が体についている
「ふうせんどうぶつ」たちに出会う。
そしてティニーの大冒険がはじまった――。
こどもは わらい、おとなは なみだ。
ちょっと目線を上げてみるだけで
毎日がなんだか楽しくなる絵本!
■ストーリー
【くもの うえには ふうせんどうぶつの くにがあった。】
からだに風船を巻きつけた小犬・ティニーは
風に飛ばされ、雲の上に飛んできてしまった。
たどりついた雲の上の世界でティニーは
生まれつき風船が体についている
「ふうせんどうぶつ」たちに出会う。
そしてティニーの大冒険がはじまった――。
■作品紹介
【こどもは わらい、おとなは なみだ。みんな一緒に楽しくなる絵本!】
小犬・ティニーが辿り着いたのは、生まれつきからだにふうせんのついた“ふうせんどうぶつ”たちの住む、ふしぎな世界。
ティニーははじめ、雲の上で繰り広げられる一見おかしな出来事に戸惑いを覚えますが、彼らにとっては、それが常識で、あたりまえ。
でもティニーは、相手の立場に立ってみたり、ほんの少し視点を変えてみたりすることで、新しい発見や解決策を見つけていきます。
ちょっと目線を上げてみるだけで毎日がなんだか楽しくなる。
この作品は、人生にとって大切なことをそっと教えてくれる絵本です。
本屋大賞にもノミネートされた『世界から猫が消えたなら』の著者・川村元気と、
ニャンまげなど人気キャラクターを次々と生み出してきたアートディレクター・佐野研二郎による
「ふうせんどうぶつ」たちの物語!
・カラフルな風船✕動物たちの組み合わせで知育にもぴったり!
・それぞれの「ふうせんどうぶつ」が持つ、「きわめて人間的な悩みやコンプレックス」に笑いながらも目からウロコが落ちる!
【著者紹介】
川村元気(かわむら げんき)
1979年横浜生まれ。
東宝にて『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』
『おおかみこどもの雨と雪』などの映画を製作。
2010年に米ハリウッド・レポート誌の「Next Generation Asia 2010」に選出され、2011年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。
2012年には小説『世界から猫が消えなたら』を発表。
すきな ふうせんのいろは きいろ
内容説明
くものうえにはふうせんどうぶつのくにがあった。ふうせんをつけたちいさなこいぬティニーのだいぼうけんがはじまる。
著者等紹介
かわむらげんき[カワムラゲンキ]
川村元気。1979年横浜生まれ。東宝にて『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などの映画を製作。2010年に米ハリウッド・リポーター誌の「Next Generation Asia 2010」に選出され、2011年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞
さのけんじろう[サノケンジロウ]
佐野研二郎。1972年東京生まれ。アートディレクターとして数々のTVCMやグラフィックデザインを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たらこ
小夜風
退院した雨巫女。
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ちいやん