出版社内容情報
副腎が生み出すスーパーホルモンこそが、元気のもと。あなたのしつこい疲れは、副腎が原因の「副腎疲労症候群(アドレナル・ファテーグ)かも知れません。予防医学・アンチエイジングの第一人者が語る、目からウロコの健康術。
もう歳なんだから仕方がない……。
なかなか抜けないしつこい疲れや体調不良も、加齢のせいとあきらめてはいませんか?
実はそれは老化ではなく、「副腎(フクジン)」の問題かもしれないのです。
たくさんのホルモンを生み出し、2つのうち1つが機能しなくなっても人は生きていられないと言われているほど大切な臓器にも関わらず、いままで注目されずにきていました。若返りのホルモンで、抗ストレス作用もあるスーパーホルモン・DHEAを生み出すのも副腎。
若さや健康を担う要はこの「副腎」にあったのです。
この副腎が極度に疲労することで、朝ベッドから起き上がれない、やる気はあるのにカラダが動かないという「副腎疲労症候群(アドレナル・ファティーグ)」に陥る人が多発。怠け病やうつ病と間違われて、間違った処方で病気を悪化させている例も少なくありません。
なにげなく見過ごしているちょっとした不具合ほど、カラダが出している危険信号。
その年齢で最高の健康を手にいれることが、若々しくいきいきと日々を過ごせ、最高の幸福にもつながります。
予防医学・アンチエイジングの第一人者が語る、まだ一般には知られていない、副腎とホルモンにまつわる真の健康術。
【著者紹介】
銀座上符メディカルクリニック院長
1960年、山口県下関市生まれ。九州大学工学部在学中、医師が社会で果たすべき役割にめざめ転身、産業医科大学医学部に入学。卒業後、横浜市民病院外科、北里大学医学部救命救急センター、益子病 院内科などで治療に携わりながらも、病気の早期発見・早期治療の方法に限界を感じていた。そんななかでアンチエイジング医学と出会い、発症を未然にふせぐ患者本位の医療の可能性を見いだす。米ニューヨークのザ・サレーノ・センターで行われている最先端治療プログラムを習得し日本に導入。2010年に銀座上符メディカルクリニックを開院した。
米国抗加齢医学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本抗加齢医学評議員。
感想・レビュー
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