出版社内容情報
最近30代や40代の著名人が、脳梗塞やくも膜下出血等の脳血管障害で倒れたり、急死したりするケースが急増しています。その状況について、著者は「日本人の生活習慣が戦後大きく変わったため、隠れ脳卒中の人が増えた」と警告を発しています。
隠れ脳卒中とは、暴飲暴食やゴルフ、整体、サウナ等の日常生活の些細な行動が原因となって、細い動脈に小さな血栓ができたり、血管が切れたりすること。自覚症状はまったくないため、突然倒れることも。自分は大丈夫と思っていても、検査を受けると小さな梗塞があるという人が意外に多いのです。
本書では隠れ脳卒中から身を守る方法を記しています。
最近30代や40代の著名人が、脳梗塞やくも膜下出血等の脳血管障害で倒れたり、急死したりするケースが急増しています。その状況について、著者は「日本人の生活習慣が戦後大きく変わったため、隠れ脳卒中の人が増えた」と警告を発しています。
隠れ脳卒中とは、暴飲暴食やゴルフ、整体、サウナ等の日常生活の些細な行動が原因となって、細い動脈に小さな血栓ができたり、血管が切れたりすること。自覚症状はまったくないため、突然倒れることも。自分は大丈夫と思っていても、検査を受けると小さな梗塞があるという人が意外に多いのです。
本書では隠れ脳卒中から身を守る方法を記しています。
第1章 若い人の間で「隠れ脳卒中」が増えている
第2章 脳卒中予備軍になる危険な行動と週刊
第3章 脳卒中から身を守る正しい行動と心がけ
【著者紹介】
東京女子医科大学客員教授。獨協医科大学神経内科臨床准教授。脳神経外科医。医学博士。頭痛外来を担当し、1日に200~300人(月間6000人)の患者を診る頭痛治療の第一人者。
目次
第1章 若い人の間で「隠れ脳卒中」が増えている(30代、40代のあなたも危険!脳卒中は若年化している!;40代の3人に1人は見つかる「隠れ脳梗塞」って?;欧米型の食生活が隠れ脳梗塞を本格化させる ほか)
第2章 脳卒中予備軍になる危険な行動と習慣(サウナを毎日利用していたら命を縮めるかも!?;ピルの常用は危険!脳卒中リスクが上がる;便秘が危険なのは、りきむことで血圧が上がるから ほか)
第3章 脳卒中から身を守る正しい行動と心がけ(脳卒中には頭痛という予兆がある;一次性頭痛も放置しておけば脳卒中のリスクが高くなる;いつもの痛みと明らかに違う本当に危険な二次性頭痛 ほか)
著者等紹介
清水俊彦[シミズトシヒコ]
1958年、京都府生まれ。東京女子医科大学客員教授。ほかに獨協医科大学神経内科臨床准教授。脳神経外科医。医学博士。日本医科大学医学部卒業、東京女子医科大学大学院博士課程修了。現在、東京女子医科大学をはじめとする複数のクリニックで頭痛外来を担当し、1日に200~300人(月間6000人)の患者を診る頭痛治療の第一人者。テレビ・新聞・雑誌等で精力的に頭痛の啓発を行っているほか、「全国慢性頭痛友の会」の顧問や日本頭痛学会監事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- どうする家康 〈四〉
-
- 和書
- ジェンダーの発達心理学