祐真朋樹の密かな愉しみ

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  • サイズ B6判/ページ数 495p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784838725564
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「僕は何故、こんなに服が好きなんだろう!?」 服の蒐集が趣味。自他ともに認める着道楽スタイリスト、祐真朋樹さんの書き下ろしエッセイ100と自分スタイリング写真で綴る、自伝的Fashion Diary

数多くの雑誌や広告などで活躍する人気スタイリスト、祐真朋樹さん。
服の蒐集が趣味で、自他ともに認める着道楽の祐真さんが、資料として撮りためていた自身の日々のスタイリング写真をベースに、それにまつわるあれこれを書き下ろしました。

現在進行形のファッションについてはもちろんのこと、3歳のときに履きたかったブーツの話、生まれ育った京都での出来事、上京して間もない頃のエピソード、初めて訪れた猛暑のパリ、才能あふれるデザイナー、人生の先輩と親友、映画、本、雑誌、店……ファッション・アディクト祐真朋樹を形作った様々な人やものとの出会いが綴られた、自伝的なFashion Diaryです。

【著者紹介】
祐真朋樹(すけざね・ともき)
1965年1月25日、京都市生まれ。マガジンハウス『POPEYE』編集部でエディターとしてのキャリアをスタート。現在は『Casa BRUTUS』、『GQ JAPAN』、『UOMO』、『MEN’S NON-NO』、『ENGINE』などのファッションページのディレクターを務めるほか、アーティストやミュージシャンの広告やステージ衣装のスタイリングを手掛けている。パリとミラノのメンズコレクション取材歴は、かれこれ20年以上。

内容説明

「僕は何故、こんなに服が好きなんだろう!?」着道楽スタイリストの自伝的Fashion Diary。100のエッセイと自分スタイリング写真で綴る初の単行本!

目次

1 2010 October→2011 March(類い稀なる才能を持ったアジア系アメリカ人、アレクサンダー・ワン。;ジーンズに必要なのは、“終わりなき不良性”。例えば“At Last&Co.”のジーンズみたいな。 ほか)
2 2011 April→2011 October(「誰のために服を着るのか?」。その答えは“DRIES VAN NOTEN”のコートに??;女子の意見も微妙に取り入れた結果、僕は白シャツが大好きになりました。 ほか)
3 2011 October→2012 May(不器用だけど勇敢。そんな雰囲気の“BURBERRY PRORSUM”のトレンチ。;ドットのマフラーで今蘇る、僕の青いヌーヴェルヴァーグ体験。 ほか)
4 2012 June→2013 April+memories(ダークマドラスを大人っぽく着こなしたい。“ts(s)”はその夢を叶えてくれる。
夏を快適に過ごすために必要なのは、シアサッカーのジャケットとパンツ。 ほか)

著者等紹介

祐真朋樹[スケザネトモキ]
1965年1月25日、京都市生まれ。(株)マガジンハウス『POPEYE』編集部でエディターとしてのキャリアをスタート。現在は『Casa BRUTUS』、『GQ JAPAN』、『UOMO』、『MEN’S NON‐NO』、『ENGINE』などのファッションページのデイレクターを務めるほか、アーティストやミュージシャンの広告やステージ衣装のスタイリングを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばんだねいっぺい

20
〈Dior homme〉〈DOLCE&GABBANA〉〈COMME des GARCONS〉〈PRADA〉〈THOM BROWN〉〈BOTTEGA VENETA〉無縁なだけにめっぽう面白かった。写真がもっとデカかったら、なおよし。2017/05/27

A.T

14
午前中の仕事をサボって、密かに読んでまったりしてしまった。スケさんの飄々ととぼけたような口調にウッカリ騙されるが、どこを読んでも流石。汗も根性もおしゃれにできてる。2018/05/17

思惟

2
色々触発されて物欲がスパークしています。困ったものです。祐真さんの話は読みやすくて面白いから、好き。ポパイやメンノンで載せていたコラムもこうやって本にしてくれてらいいのに。…そして、365の更新は未だなのでしょうか…待ってます…2013/07/10

id:cinemac

1
ちょうど自分が服に興味を持ち始めた青春時代に一線に出てきた人なので、自らの来歴を語る部分については、すごく懐かしさを感じるとともに興味深く読めた。2016/02/15

sskitto0504

1
祐真さんの歴史や、着こなしも見えてくる、楽しいファッション本でした。ハイブランドが多数で、小市民である自分には届かないものもあるがそこがかえって本としての面白さを感じれた。今のファストファッション、セレクトショップのオリジナル偏重の世の中よりはブランドとして、しっかり流れの1番先を作っている商品達に心躍る、良い本でした。2014/02/24

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