子どもの本質100―何かができたときは、お母さんに見てほしい

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838725496
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

子どもを前に立ちつくしてしまうお母さん、お父さんに。子どもの本質を知ることで、「生きる力を育む」子育てがグーンとラクになります。大好きなお母さんのためにがんばるのが子ども、「あっ、わかった!」という脳の快感で前進するのが子ども……、その本質を理解すれば、子育てはもっと楽しくなります。

花まる学習会の講師の先生たちと代表・高濱正伸さんが説き明かす、子どもを伸ばす、これだけはきちんと理解しておきたい、子どもの本質100。子どもの本質、その根幹となるものを、今一度見つめてみよう、というシンプルな視点にたって、子育てで立ちすくむことの多いお母さんをはじめ、お父さん、祖父母、周りの大人たちに向けたメッセージです。
「生きる力」を育み、前向きに生きる力を養う、子どもの成長への道しるべとなる、基本の基本、本質を知ることで、子育てがラクになることがいっぱいあります。大好きなお母さんのためにがんばるのが子ども、「あっ、わかった!」という脳の快感で前進するのが子ども……、といったありのままの子どもの本質。
「数理的思考力・読書と作文を中心とした国語力に加え、野外体験を三本柱として、将来「メシを食える人」そして「魅力的な大人」を育てる学習塾」で、これまで長きにわたり、深く掘り下げ、培われてきた、幼児、子どもの本質を見据えた指導。それらの時間の中で、さまざまな場面で、先生たちが見いだしてきた「子どもの本質」。「なるほどなあ」と腑に落ちること、「そうなんだあ」と納得すること、「えっ? そうなの?」とびっくりすること……がいっぱい、子どもたちのポケットには詰まっています。親世代や孫を育てる祖父母世代、子どもの成長を見守る家族や先生など多くの人たちに手にとってほしい一冊。本来、子どもが持っている伸びるべき芽をすくすくと、より力強く育むために、知っておきたい子どもの本質100。これぞスタンダード! の必携の一冊です。


01 何かができたときは、お母さんに見てほしい。
02 やかましい。
03 大人の言葉を聞き、行動を見ています。
04 うそをついてでも、親に心配をかけたくないこともあります。
05 男の子はコップを積み上げる。女の子はコップを均等にならす。
06 子どもは本来たくましい。お母さんが思うより、ずっとずっと、です。
07 お母さんを困らせて、自分の存在を確かめることもある。
08 ダジャレ好き。言葉の世界が広がっているしるしです。
09 お母さんにかっこいいところを見せたいと、やせ我慢もします。
10 泣いていたと思ったら、けろっと笑って、またすぐ泣きます。
11 愛情をいつでも、どんな場面でも比較しています。
12 お母さんが好き! とくに男の子は、お母さんが大、大、大好き。
13 プレゼント好きは、小さな頃から。これ、女の子に特徴的です。
14 ほめられると伸びる小さな芽は、成功体験でグーンと成長します。
15 憧れる人、尊敬する人の“かっこいい!”を真似します。
16 お母さんから愛されているという自信は、限りないパワーを生み出します。
17 大好きなお母さんに認められるのが、生きがいでもあります。
……子どもの本質100まで続きます。

【著者紹介】
花まる学習会(はなまるがくしゅうかい)
1993年設立。数理的思考力・読書と作文を中心とした国語力に加え、野外体験を三本柱として、将来「メシが食える人」そして「魅力的な大人」を育てる学習塾。幼児~小学生を対象とし、幼児・児童の本質を見据えた指導を行っている。教室での独創的な授業をはじめ、サマースクールや雪国スクールなどの野外体験といったさまざまな試みが評判を呼んでいる。
Htto://www.hanamarugroup.jp/

内容説明

子どもの本質を知れば、子育てはもっと楽しい!我が子を「ヤワな大人」にしないための基本。

著者等紹介

高濱正伸[タカハママサノブ]
花まる学習会代表。1959年熊本県生まれ。東京大学・同大学院修士課程修了。1993年に学習塾「花まる学習会」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

る*る*る

20
『ひみつのしれい』『特別』『用意、スタート!』子どもにとっては魔法の言葉✴︎この本と、もう少し早くに出会いたかった(´-`)2017/06/08

ツキノ

9
花まる学習会での子どもの観察記録といってもいい。底には「子どもはおもしろい」という思いがある。2013/11/24

sora

3
はなまる学習会の子供たちと先生のやりとりのエピソードが100書かれてます。ママのいない場所での子供たちの表情や頑張る姿にほっこりしました。2014/02/01

ぶ~まっくす

2
うちの子達はこの本にでてくる子達より年上ですが、見守るのが大事と思いながらついつい口出ししてしまう・・・反省。2013/08/02

北野たけこ

1
読んでいるうちにジンと来て、ところどころで泣いてしまいました。子供って本当にピュアでいいなぁ。現実はあれこれ口出ししてしまい、にこにこお母さんではありませんが(汗)2014/06/24

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