出版社内容情報
アウン・サン・スー・チーは、本当に「現代のジャンヌ・ダルク」なのか?
自他共に認めるミャンマー通が鋭く切り込む、今世紀最大にして最後のビジネスチャンスの国、ミャンマーの誰も知らなかった衝撃の真実!
ミャンマーという国をあなたはどれだけ知っていますか?
以下のうち、正しいと思う項目を選びなさい。
□ミャンマーの軍事政権は政権の座をゆずりたくないので、憲法制定を遅らせてきた。
□ミャンマーのGDPは低すぎて話にならない。
□アウン・サン・スー・チー女史は大多数の国民から全幅の信頼を得ており、彼女にミャンマーの将来を託すのが最善である。
□ミャンマー人は戦争中の日本軍による占領統治の経験から、日本と日本人が大嫌いである。
□ミャンマーにはビルマ族のほかに多くの少数民族がいるが、王国の時代から各民族は仲良く過ごしてきた。
答えはすべて、本書にあります!
第一章 ウソで固めたミャンマー報道! なぜ日本のマスメディアは真実を伝えないのか?
第二章 アウン・サン・スー・チーはミャンマーを本当に救えるのか?
第三章 ミャンマーは歴史上、欧米よりはるかに自由と平等の国だった!
第四章 二一世紀最大のビジネスチャンス到来! ミャンマーに進出する日本企業の落とし穴!
第五章 ミャンマーに、いま、日本と日本人ができることすべきこと
【著者紹介】
1937年生まれ。本籍は佐賀県だが、少年期に鎌倉に移り住んでからは、鎌倉市長谷に在住。1960年、東京大学卒業後、外務省に入省。本省では経済局、アジア局、調査部、情報文化局、海外ではフランス、南ベトナム、イタリア、インドネシア各大使館勤務を経て、1981年以降はユネスコ常駐代表(パリ)、駐マダガスカル特命全権大使、駐トルコ特命全権大使、駐ミャンマー特命全権大使などを歴任。1998年に外務省退官後、東芝顧問、慶応義塾大学非常勤講師(東洋史)などを経て、現在NPO法人アジア母子福祉協会(AMCWA)理事長、その他の団体の役員を務める。主な著書に『マダガスカル――アフリカに一番近いアジアの国』、『トルコが見えてくる』(共にサイマル出版会)、『ミャンマーの実像』、『<思いこみ>の世界史』、『敗戦への三つの<思いこみ>』(以上、勁草書房)、『腑抜けになったか日本人』(文芸社)、『歴史物語ミャンマー――独立自尊の意気盛んな自由で平等の国』(カナリア書房)などがある。
内容説明
アウン・サン・スー・チーは、本当に「現代のジャンヌ・ダルク」なのか?自他共に認めるミャンマー通が鋭く切り込む、今世紀最大のビジネスチャンスの国、ミャンマーの誰も知らなかった真実。
目次
第1章 ウソで固めたミャンマー報道!なぜ日本のマスメディアは真実を伝えないのか?
第2章 アウン・サン・スー・チーはミャンマーを本当に救えるのか?
第3章 ミャンマーは歴史上、欧米よりはるかに自由と平等の国だった!
第4章 二一世紀最大のビジネスチャンス到来!ミャンマーに進出する日本企業の落とし穴!
第5章 ミャンマーに、いま、日本と日本人ができることすべきこと
著者等紹介
山口洋一[ヤマグチヨウイチ]
1937年生まれ。本籍は佐賀県。1960年、東京大学卒業後、外務省に入省。本省では経済局、アジア局、調査部、情報文化局、海外ではフランス、南ベトナム、イタリア、インドネシア各大使館勤務を経て、1981年以降はユネスコ常駐代表(パリ)、駐マダガスカル特命全権大使、駐トルコ特命全権大使、駐ミャンマー特命全権大使などを歴任。1998年に外務省退官後、東芝顧問、慶応義塾大学非常勤講師(東洋史)などを経て、現在NPO法人アジア母子福祉協会(AMCWA)理事長、その他の団体の役員を務める
寺井融[テライトオル]
1947年北海道生まれ。中央大学卒業、日本大学大学院博士前期課程修了。1971年、民社党本部に入り、月刊誌編集部長、広報局次長、総務委員会事務統括、新進党広報企画委員会事務局長、西村真悟衆院議員政策秘書、産経新聞東京本社記者などを経て、現在、NPO法人アジア母子福祉協会(AMCWA)常務理事、内外ニュース社『世界と日本』編集長、尚美学園大学非常勤講師、公益財団法人富士社会教育センター政治専科・労働専科客員研究員、政策研究フォーラム『改革者』編集委員、ロングステイ財団政策審議委員・広報委員などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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