目次
第1章 愛語と出会う(一生を変えてしまう言葉のちから;深思遠慮―弟がくれた愛語 ほか)
第2章 愛語を受ける(悲風を受けて、立つ;妻に書き送った手紙 ほか)
第3章 愛語に学ぶ(春風の愛語(育んだあたたかい言葉;失敗をゆるした友)
秋霜の愛語(道元禅師御絵伝に学ぶ;胸に流した涙) ほか)
第4章 愛語を転じる(恩を返すということ;雪の夜のあたたかい光景 ほか)
第5章 愛語のいのち(言葉が持つ永遠性、普遍性;自然とともに生きる ほか)
著者等紹介
酒井大岳[サカイダイガク]
1935年群馬県生まれ。駒澤大学仏教学部禅学科卒業。曹洞宗長徳寺住職。南無の会会友。1964年群馬県文学賞(随筆)、1981年上毛文学賞(俳句)、1983年上毛出版文化賞(『般若心経を生きる』・水書坊)、1999年日本社会文化功労賞、2008年朝日俳壇賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 東京の戦争と平和を歩く