内容説明
口から出た言葉は取り消せない。傷つけられてツライ思いをしないために…。「傷ついた」と責められないために…。５ステップ、５２の会話例つき。
目次
１ 言葉のトゲを抜こう！（まずは“極端語”を抜いてみよう！；相手の言葉をくり返そう！ ほか）
２ 言葉の毒を抜こう！（ネガティブな情報を伝えない！；相手の気持ちを決めつけない！ ほか）
３ 言葉に蜜を足そう！（人に頼み事をするときは名前を足そう！；モノをほめるときは人もほめよう！ ほか）
４ 目つき・顔つき・態度を変える！（見つめて叱らない！見つめてほめる！；「傷ついた」と責める態度は逆効果！ ほか）
５ 親しくなるほど傷も深くなりやすい！（「これくらい察して」は無理！；親しいからこそ４種のほめ言葉を！ ほか）
著者等紹介
津田秀樹［ツダヒデキ］
心理研究家。筑波大学卒。携帯公式サイト『本物の心理テスト』が大好評。アンアンやノンノなどの雑誌の心理テスト作成、心理学的映画紹介、心理マンガ（原作）、就職適性検査の対策本の執筆、ニンテンドーＤＳのソフトのディレクションなど多方面で活躍中
西村鋭介［ニシムラエイスケ］
精神科医。東京大学で心理学を学んだ後、国立大学医学部に再入学して、精神医学をはじめとする医学全般を学ぶ。現在は理論的心理学と、科学としての大脳生理学や精神医学を統合させ、悩みに潜む心理学的背景を解析するとともに、それを病院での臨床の場に実際に応用（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くらげ@
4
（☆☆☆）こういう言い方する人いるなと思いながらさらっと読めました。2014/11/01
さきこ
4
この類の本でこんなに役立つの初めてかも。いい子ちゃんすぎず辛口すぎず、とてもわかりやすかったです。なんか、ほっとしたよ2010/11/02
sara
2
わかりやすくまとまっていたと思います。 でも会話の仕方は習慣になっているのでこの本を1回読んだだけでは実際の会話に影響されるまでには至らないだろうと思いました。 そんなに難しくないし、読みやすいので折に触れ読み返したいと思います。2012/07/20
ばーぜる
1
勉強になった。2013/10/12
うめもも☆さくら
1
とても大切なことが書いてあると思う。単なるテクニックというよりも、こころの持ち方、相手の立場に立つことが結局大切。何の気無しに発してしまうことばの怖さにも自覚したい。2013/03/28
