内容説明
「生き生きとしていれば、醜いということはない」めげない、羨まない、恨まないを実践したココ・シャネルに学ぶ「女の磨き方」。大絶賛の前作に続く、待望の第2弾。
目次
第1章 強さ―生きる力、変わる力(モード;スタイル ほか)
第2章 賢さ―仕事に磨きを(独創性;5人 ほか)
第3章 エレガントな美しさ―装いを輝かす(謙虚さ;怠惰 ほか)
第4章 凛として―女の背筋の通し方(装う自由;怒り ほか)
第5章 愛される―女を満たす幸せ感(微笑;愛する ほか)
著者等紹介
高野てるみ[タカノテルミ]
映画プロデューサー、「巴里映画」代表取締役。美大卒業後、新聞記者を経て『anan』など女性誌のライター、編集者となる。85年に雑誌・広告企画制作会社「ティー・ピー・オー」を設立、代表取締役となる。出版プロデューサーとしても活躍。87年に、映画配給・製作会社「巴里映画」を設立。フランス映画を中心に、配給・製作を手がける。映画業界への入門レクチャーとしての映画専門講座「巴里映画CINEMA SCHOOL」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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和草(にこぐさ)
12
表紙の凛とした表情に惹かれて、手にしました。世の中、男性に媚びることなく、自分を通したシャネル。それが、洋服に表現されていて改めて、素晴らしさを感じました。2014/07/21
アイアイ
5
働かない事がどんなにみじめな事か、思い知るがいいわ。彼女の言葉を胸に頑張って仕事しよう!気品があり、男より男らしい。鏡は女性の一生の伴侶ですね。▷図書館2014/12/06
ECO
3
うちは安物を買えるほど金持ちではない。 本物を長く使うことが美徳である。 どんな時も、どんな人との出会いがあるかわからない。きちんとした身づくろいをしておくことが、チャンスをつかめること、愛されるための秘訣である。2015/02/14
Yuri
1
装いは知恵であり、美は武器。そして謙虚さはエレガンス。なんとゾクゾクする言葉でしょう!気になってシャネルの今シーズンのショーをネットで観てみた。一瞬で引き込まれて我を忘れた。そうそうこの世界観。大好きだった。子育てしながら年を重ねるとこういうのから遠ざかっていたな。2021/04/17
Hina Tomiishi
1
読むと女性としての意識が高くなります。時代に流されず、自分を生きた女性のカッコいい名言。こんな女性に憧れます!著者がココ・シャネルのことが大好きなことが伝わってきました。2019/03/06