内容説明
信じない人は不幸?まことしやかな“噂”を一刀両断!迷信に惑わされず、人生を輝かせるヒント。タブーの真相70。江原啓之の音霊がたましいを癒す『お祓いCD』付き。
目次
第1章 縁起・言い伝えにまつわるタブー(「4」や「9」や「13」がつく部屋番号は縁起がよくない;二度あることは三度ある ほか)
第2章 お参りと供養にまつわるタブー(家に神棚がないと神様に守ってもらえない;お守りは買ったところに返さなくてはいけない ほか)
第3章 スピリチュアルなタブーPart1(夢が叶うように強く念じると、そのとおりになる;死んだ人の夢を見るのは、その人からのメッセージ ほか)
第4章 スピリチュアルなタブーPart2(守護霊はどんな災いからも守ってくれる;因縁はすべて取り除いたほうがいい ほか)
著者等紹介
江原啓之[エハラヒロユキ]
1964年東京生まれ。スピリチュアル・カウンセラー、オペラ歌手。1989年にスピリチュアリズム研究所を設立。英国で学んだスピリチュアリズムを取り入れ、カウンセリングを開始(現在休止中)。現在は雑誌、講演、テレビなど、各方面で活躍中。また、CD『小さな奇跡』『愛の詩』(ともにソニー・ミュージックレコーズ)などをリリースする他、オペラ歌手として数々のコンサートにも出演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鈴
45
亡くなった人に対するマナーとか、お守りや神様や、とにかくスピリチュアルなことで、罰当たりなことをしてないかと、心配になったりするけれど、要は思いやる気持ちが一番なのかなと思った。少し肩の荷がおりた。愛犬の遺骨を手放せなくて、ずっと部屋に置いてるんだけどよくないのよね。わかっちゃいたけど、やっぱり手放せない……もう9年になるんだけど。彼女の娘(今いる愛犬)が亡くなったときに、一緒にどうにかしてあげようかな。あとは、金縛りに関する話が、なるほど!と思ったので、江原さんの夢に関する本を読んでみたくなった。2017/03/28
ヨミナガラ
15
“お守りの寿命は一年なので、買って一年をすぎたら、その神社にお返ししてお焚き上げをお願いするのが本来の作法です。” “習慣性のあるたばこや酒、甘いものはお供えしてはいけません。故人のために、現世への未練のもとを断ち切ってあげたほうがいいのです。”“ただ、死後四十九日くらいまでなら「これが最後だからよく味わってね」と伝えながらお供えしてもかまいません。その後は「あなたはもう肉体もないのだし、お酒もたばこも要らないよね」と伝えて、お花や習慣性のない食べものをお供えしましょう。”2014/06/26
かずよ
14
年末のこの時期に読んで良かったです。お掃除は自分でちゃんとして、お正月は心穏やかに過ごそうと思います。宝くじも買わずに身の丈にあった収入で過ごして行こうとも…。でもまたしばらくしたら俗世間にまみれた自分になってしまうのでまた定期的に江原さんの本を手にしなければ… 2010/12/22
ひろ☆
13
付属の祓詞のCDが聞きたくて。夜に口笛を吹くと蛇(邪)が来るのは本当らしい。2016/01/25
chatnoir
10
亡くなった人の嗜好品をお供えしてはいけないって言うのは信じたくないなぁ。甘いものやお酒は現世に未練を残して修行できないかららしいけど...。後は割と常識的なQ&A。2017/03/26