夢の中まで語りたい

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838718610
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

どちらの立場にミカタする?「料理好きvs洗い物担当!?」「説教魔vs悪の大魔王」「グルメvsエロ」「ビビリvsヘタレ」「長居派vsせっかち派」「即決vs迷いまくり」「ゲームvsトーク」「旅好きvs旅嫌い」。アンアンの人気連載『男のミカタ』が本に!作・松久淳、主演・大泉洋の書き下ろし小説『猫の帰還』も収録。

目次

第1ラウンド 猫は何でも知っている(性の目覚め!?―ラ・ブームVS明智小五郎シリーズ;洋画の楽しみ―吹き替え好きVSモノマネ好き ほか)
第2ラウンド 記念日なんて見ないふり(ルパン同盟―カリオストロの城VSカリオストロの城;エッチな青春映画―偉大なるバカVS正しい大人!? ほか)
第3ラウンド おしゃべり日和(面接は苦手―カッコつけられないVS選ばれたくない;ニュースに一言―主張ある番組を!VS感情はいらない! ほか)
特別対談 大人の放課後トーク

著者等紹介

松久淳[マツヒサアツシ]
作家

大泉洋[オオイズミヨウ]
俳優。劇団TEAM NACS所属。HTBの深夜番組「水曜どうでしょう」にレギュラー出演し人気は全国区に。テレビ、映画、舞台を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スケキヨ

27
男性独特のコアな視線から色々語ってくれるのが楽しい。しかし、大泉さんのネコ嫌いは凄いレベルでした(笑)「そう取るか!」と何度思ったことか。写真も良かった。収録されてる小説も良かった。自然に主人公が大泉さんで映像になっていました。切なくも、心温まる良い話。松久さんの作品は未読ですが、新たに読んでいこうかなと思ってます。2011/03/12

tokkun1002

26
anan連載の大泉洋・松久淳の対談集。書いているのは作家の松久淳さん。猫嫌いな洋ちゃんを浮き彫りにするなど第3者視線の大泉洋が見える。ただ、洋ちゃんの魅力全開かと言えばまだまだで、むしろ松久淳像の方がよく見えている感じです。2013/10/02

しーふぉ

18
大泉洋好きですね。松久淳さんは初耳でした。ananで掲載されていた対談です。2019/01/27

spica☆

16
2005~2007年当時の松久さん、洋ちゃんの対談形式のanan連載をまとめたもの。まだ若かりし独身時代の洋ちゃんの言葉や考え方を楽しむことができました。懐かしくもアリ、新発見もあり。今は結婚してお父さんにもなっているので、きっと当時とは違った考えも増えていることでしょうね。雑誌の連載なのでさらっと軽く笑えて楽しめました。「猫の帰還」はちょっと考えさせられるショートストーリー。失礼ながら松久淳さん、この著書で始めて知ったので(天国の本屋さんの映画は見たことありました)他の小説も読んでみようと思いました。2016/05/22

くりこ

16
大泉洋さんと松久淳さんによる対談集。ananに掲載されていたそうで、とても読みやすく笑えました。もう7年も前に刊行されたものなので特にメディアによく出てくる大泉さんの写真若いなぁなどと思いながら読みましたが異常な猫嫌いということにびっくり。2015/03/09

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