クウネルの本
マキちゃんの家―ちくちくトントン

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  • サイズ A5判/ページ数 135p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784838718597
  • NDC分類 590
  • Cコード C2077

内容説明

マキちゃんこと、大谷マキさんの2年にわたる家づくりと、その間にのぞき見た、清々しく、そして楽しみの詰まった暮らしの記録。

目次

毎日なんだか楽しそうな人
クイックルくんはおともだち
模様がえは終わらない
定点観測 ガラス容器の使いみち
カーテンを縫う
ちくちくの時間
チェンマイで見つけたもの
見ていたい布
庭の甘夏でマーマレードを作る
やる気エプロン〔ほか〕

著者等紹介

大谷マキ[オオタニマキ]
1973年、三重県伊勢市生まれ。食と暮らしまわりのスタイリスト。雑誌、書籍、広告が主な活動の場。スタイリングを担当した本多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

春葉

9
マキちゃん、可愛い。お家も可愛い!さりげないけど、お洒落~。器も好きな感じだし、布も可愛い。冬になったら毛糸を買うのも頷けて、万年編みかけがあることも、そうそう!と笑った。ラオスのシルクで作る巻きスカートは真似したい!もちろん、ラオスのシルクはありませんが...2014/06/17

ふみ

8
素敵だなぁ、こういう暮らし。土台を手に入れたら、あとは好きなように色々作っちゃうマキちゃん。物に対する愛情をとても感じます。おかたしが上手なお母さんと、工具箱を譲ってくれるお父さん、チロリン村のおばあちゃんたちなど、人の温かさも感じられる内容でした。2015/02/14

pino

5
あこがれます。自分の生活スタイルを大切にし、楽しみながら維持されていますよね。力わざではなくサラリと。道具たちも丁寧にあつかわれて幸せそうです。

ぼんくら

5
お片づけも掃除も苦手なのに、そういう本を読むのは大好き。これはスタイリストの大谷マキちゃんの生活の様子を綴る。硝子、棚、引き出しの中身、マーマレード作り、器、おやつ…。生活していくいろんな物、事。ひとつひとつ大切にしていることがわかる。マキちゃんが、自分の過ごす場所を、自分が気持ちよくいられるように「うれしいのためにくるくる動いて踏みかためる『巣がため』なんです。すてきな本でした。2011/05/06

こま

2
素敵な暮らしで憧れるけど、なかなか実行に移せない我が身が恥ずかしい。それはともかく、絵本や童話みたいな語り口から、てっきりマキちゃんは還暦以上で孫が祖母に語りかける、せいぜいが姪が伯母に、ってな設定だと思って微笑ましく読んでたら終わり頃に登場のマキ母が想定マキちゃん世代で、驚いて著者紹介を確認すると発行当時マキちゃん30代!?更に後書きのマキちゃん弄りに、語り手は孫や姪の下世代目線じゃなくて上世代からの目線でマキちゃんって書いてるのかと一気に気持ち悪くなった。ないわー、ないわー。2015/03/16

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