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大橋歩コレクション
大橋歩コレクション〈7〉着物は楽しい

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784838715886
  • NDC分類 593.8
  • Cコード C0095

内容説明

とっておきのときにしか着ない着物でも、わたしにはわたしの選び方でいいの。思い出の着物から、着物作りや楽しい着方まで…。

目次

私の着物(小さい頃の私の着物;お年玉で初めて買った着物がなつかしい ほか)
着物ってこんなもの(形からいえば;ゆかたも着物 ほか)
着物を着るとき(結婚式やパーティに;二十歳の人は成人式に着る ほか)
着物を楽しむ(私の場合;着物の失敗は月謝といわれているけれど ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひつじ

8
所々片言なのが気になる。題名は楽しいとあるのに、あとがき以外は何だか愚痴っぽくてう~んという感じでした。2016/06/02

つらら@道東民

2
再読。写真がないのが寂しいけど、やっぱり着物って楽しい。ブランド物の洋服より長く着られる話に納得。私も母や祖母の着物着てます。着てると知らない人にも褒められるなんて、着物ならでは。たくさんの人に着て欲しいな。2013/02/15

僕素朴

1
面白かった!子供の頃お気に入りだった着物が大人になって見たらみすぼらしかったとか、母親に「どこぞのバーゲンセール」と「言葉でしみをつけられた」話は切ないが、着物の記憶の核心なのだろう。自分らしい、好みだと思うものと、着ていて疲れない、似合うものが違うかも、という話(だけど、そんなの嫌となるべく好みのものを着る大橋さん)。私もお茶を習ったらドサドサ歩きからスッスッになれるかしら。音楽会で、呼吸に合わせて帯の絹鳴りがする話は可笑しかった!ギュッと詰めて着る、は写真で確認したら予想以上。時代布池田で買われてる。2017/10/12

あづさ/kyoka

1
文体がなのか筆者の好みがなのか、私には合わなかったみたい。作者自身が「ふつう」というか、呉服屋の云う着物の常識に囚われすぎているような気がして。今はもっと自由に着ていいと思うし、小さな頃の思い出の着物をみっともないと言ってしまうのは如何かと。2013/11/27

杉のんきー

1
大橋さんの本はいくつか持ってるんだけど、着物の本をたくさん出してるとは知らなかった!着物にまつわるエッセイにレトロなイラストが少々。小さい頃に七五三で着て大喜びしていた着物は、大人になって見たら薄汚れた安っぽい着物だった!という強烈な思い出話から始まり、若い人のくすんだ色の振袖を「くさったような色」と批判したり。かなり辛口なのが面白かった。失敗談も赤裸々に書かれてる。いいねいいね。勉強になりました。2011/11/16

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