内容説明
加藤家には、愛猫「フー」がいる。フーはホットカーペットを愛し、便秘と格闘し、飼い主といっしょの枕で寝て、部屋履き相手に喧嘩の日々―そんな加藤家に、ある日コギャル猫の「まる」がやってきたのだからもう大変。大高郁子のキュートな猫カットも満載。猫好きも思わず「ニャン!」とうなずく抱腹絶倒スーパーエッセー。
目次
世話になった恩をきれいに忘れてしまう猫
猫が飼い主をダチコウだと思うとき
猫より“偉い”と飼い主の母猫度が上がる
猫は飼い主を“便利屋”だと思っている
猫の気持ちは単純すぎて紛らわしい
猫に新たな素質を発見してしまった
猫の強さは夜中の枕の上で証明される
“箱入り猫”に刺激のある暮らしをさせてやりたい
“お耳かきかき”は好きなくせに、なんで“体かきかき”には噛みつくのよ!
猫と堅いウンコとの確執〔ほか〕
著者等紹介
加藤由子[カトウヨシコ]
1949年生まれ。日本女子大卒。生物学(動物行動学)専攻。「ヒトと動物の関係学会」理事。エッセイスト、動物関係のライターとして多方面で活躍している。大の猫好きで、猫の生態や心の動きまでとらえた、ユーモラスで切れ味鋭い描写は、多くの読者の共感をよんでいる
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
46
まるまる1冊猫とのラブ・エッセイでした。「あるある」満載で、全部我が家の猫と私の事を書いているような錯覚を起こす程で、普段猫の事を描くと言っても、毎日同じ事の繰り返しで書く事はすぐ底をつく。そう思っていたので、よくもまあ単行本1冊分書けたなぁと感慨深い。重度の便秘症だったフーが、キバッった顔が本気だったと驚く著者が、何だか羨ましい。そんな顔見てみたい。潔癖症のキレイ好きでも、相手が猫だと何でもありで許してしまうのも共感。猫好きの皆も共感でしょう。面白かったです。2017/02/28
にがうり
11
読メで見かけて。ずいぶん前に著者の別な猫本を読み、生真面目な学者肌の女性という印象を持ちましたが、この本でははじけてますね。印象が変わりました。リビングにときどきカチカチでコロコロのうんちが落ちている謎が解けました。2017/03/05
kei
0
☆☆☆☆2016/07/26




