内容説明
引退に至る真相から、クルマ社会やジャーナリズム、レースビジネスなどを通して知った日本とヨーロッパの文化の質の差、そしてこれからの「中嶋とF1」まで、ちょっと過激なモノローグ。
目次
プロローグ ふたたび、サーキットから
第1章 引退までのすべて
第2章 F1の世界から見た日本
第3章 F1に帰る日
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
お~い
0
中嶋さんの言葉が重いですよね。 所詮、報道してるマスコミはドラマティックに見せるために真実をゴミにしていると感じるところあったけど。 それにしても、本内で敬称がついてるのとセナもピケもさんとつけてるんだという違和感がありました。 当時を思い出す本というわけではないですが、当時が思い出深い記憶になってる。そう感じました。2014/02/22
MotorSportsArch
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中嶋の体力不足は有名だが、トレーニングで体力を上げてもダウンフォース競争でさらに体力が要求されるようになっちゃったらしい。基準が上がっちゃったのが致命傷となった。2019/03/16