内容説明
名著は名作映画を紡ぎ出す糸車である。心に残る名著と名画―。両者の間を逍遙する著者渾身の評論集。雑誌『ダカーポ』人気連載、待望の単行本化。
目次
『ブレードランナー』
『西部戦線異状なし』
『男の敵』
『第三の男』
『暁の脱走』
『アフリカの女王』
『恐怖の報酬』
『地上より永遠に』
『エジプト人』〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Cinejazz
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「映画」と「本」、いずれ劣らず大好きという人向きに、かなりのマニアック志向で奥行き深く解説している。 取り上げられた名作(名著)は、匆々たる作品が並び反復して読みたくなるが、せっかくの好企画でありながら、編集が不統一で誤植が目立ち、読みづらいのが玉に瑕。(N図書館除籍本を読了)2018/02/05
